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キャンピングカーショーって何が見られるの?
見慣れていないと似たような車が並んでいるだけに見えるんだけど…? -
キャンピングカーは外から眺めていても、違いはわかりにくいかもしれません。が、家の間取りと同じで、外からは全く同じに見える車でも、まったく違う間取りだったり違う設備だったりします。モデルルームを訪れるつもりで、実際に乗って、触って、何となれば座ってみたり寝転んでみたりして、実際の使い心地をイメージできる。それがキャンピングカーショーです。しかも、北海道から九州まで、実にさまざまなビルダーが出展していますから、違う会社の製品を一度に見比べられる、貴重な機会なのです。
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キャンピングカー。いいな、って思うけど、使い方のイメージが涌かない。
みんなどこへ出掛けて、どこで泊まってるの? -
代表的な宿泊施設はオートキャンプ場です。日本全国、各地にあって、お風呂や炊事施設があったり、キャンピングカーのために電源がついたサイトもあります。そのほか、日本RV協会が設置を推進している「RVパーク」やくるま旅クラブの「湯YOUパーク」などもあり、その数は増え続けています。いずれもキャンピングカーユーザーのために作られているので、快適な滞在が楽しめます。
SAや道の駅も宿泊設備ではありませんが、仮眠などの一時利用はもちろんOK。マナーを守って有効活用したいものです。
- キャンピングカーって、普通免許で運転できるの?
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ショー会場に展示されている車両のほとんどが、普通免許で運転可能です。自走式はもちろん、トレーラーも、車両重量が750㎏以下のものならけん引免許は不要です。展示車両をよく見ると、中型限定免許必要とか、けん引免許不要、など但し書きがついていますので、チェックしてみてくださいね。
- キャンピングカーのタイプについて詳しく教えてください。
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統一呼称
(参考)参考ボディ形状 その他の呼称
(参考)定義 フルコンバージョン
通称「フルコン」
ベアシャシー生産国が北米のものは「クラスA」 専用のベアシャシー(フレーム,駆動系、エンジンなどのみ)にキャビンの全てを架装メーカーが製造したもの キャブコンバージョン
通称「キャブコン」
キャブ付シャシー生産国が北米のものは「クラスC」 キャブ付シャシー(含む、ピックアップトラック、S.U.V.、および、ワンボックス型車をベースにしたもの)にキャビンを架装メーカーが製造したもの バンコンバージョン
通称「バンコン」
ロールーフ
ハイルーフ
ホップアップルーフ生産国が北米のものは「クラスB」 バン、ミニバン、ワゴン等をベースに架装メーカーが改造したもので、専らキッチン、サニタリー、就寝スペース等車内架裝に重点を置いたもの バスコンバージョン
通称「バスコン」バス、マイクロバスのベースボディーをそのままに、架装メーカーが改造したもの トラックキャンパー
通称「トラキャン」別名として
「ピックアップシェル」
「ピックアップキャビン」などピックアップトラックの荷台に搭載(脱着可能)するキャビンを架装したもの 軽キャンピングカー
通称「軽キャンパー」軽自動車の貨物車や乗用車をベースにキャンピングを目的として設計・製造したもの(8ナンバー取得は問わず。ただし軽自動車登録のこと) キャンピングトレーラー
キャンピングトレーラー
フィフスホイール
フォールティング
キャンピングトレーラー別名としてトラベルトレーラー、欧州製のものは「キャラバン」 けん引装置(ボールヒッチ、フィフスホィール)によって牽引されるシャシー(フレーム、車軸系などのみ)にキャビンを架装し製造したもの
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私はキャンピングカーが欲しいのですが、
家族はアウトドアには興味がなくて反対されてるんです… -
キャンピングカーは必ずしもアウトドア遊びの道具ではありません。キャンプという言葉からアクティブな遊び方を連想されがちですが、使い方は自由自在。自分の部屋を持ち歩くようなものなので、景色のよいところまででかけてのんびりすごすもよし、郊外まで行って、趣味の楽器の練習する、など移動手段として使用する人が増えています。日本各地の温泉を訪れたり、食事だって外食でOK。ぜひ自分たちらしい遊び方を研究してみてください。
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キャンピングカーって、エンジン止めても冷暖房できるの?
冬のスキーの車中泊がそろそろきつくなってきたから、検討したいんだけど… -
結論から言えば、暖房はエンジン停止中でも問題ありません。国産車やヨーロッパ車のFFヒーターはガソリンまたは軽油、つまり、その車の燃料で温めるからです。
アメリカ製の車の場合はプロパンガスの暖房が主流ですから、こちらもエンジンの動きは関係ありません。
一方、冷房についてはエンジン停止中に作動するものは残念ながら少数です。ただ、日本の夏は蒸し暑いので、欲しい装備です。バッテリーや周辺機器の性能もどんどん上がってきていたり、発電機や外部電源を使用するやり方もあったりするので、今後ますます装備した車が増えると思います。
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キャンピングカーはよさそうだけど、普段使うにはちょっと…。
やっぱり普段使いの車は別に必要ですよね? -
普段の買い物から子供の送り迎えや通勤まで、キャンピングカー1台で済ませている人も結構います。
車の種類にもよりますが、大きく見えるキャブコンを例にとっても、実は目の錯覚なのです。白い車体が垂直にそびえているため、なんだか大きく見えますが、国産車なら2m×5mの、一般的な駐車場サイズに収まるサイズがほとんどです。回転半径(ハンドルをいっぱいに切ってUターンしたときの半径)も、実は大型セダンのほうが大きかったりもします。要は運転の慣れの問題だったりもするので、臆せずトライしてみるのがオススメです。
- 維持費(税金や車検費用等)はやっぱり高いんだよね?
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大きくてレジャー用の車、というイメージがあるせいか、維持費が割高だと思われがちですが、実はさほどではありません。
たとえば自動車税は排気量で決まるので、同じ排気量の普通乗用車と同じです。8ナンバーのキャンピングカー登録の車両ならば、車検は2年に一回ですから、年あたりの車検費用も割安です。車両重量に課せられる重量税は、不利に思われるかもしれませんが、8ナンバー登録車両ならば、同じ重量の乗用車に対して税率が半分程度に抑えられているので、実は割安になります。高速道路の料金も8ナンバー車なら5ナンバー乗用車と同じになりますし、実は「キャンピングカーだから」割高、ということはほとんどないのです。
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関東在住です。キャンピングカーショーには全国各地から出展が集まっていますが、
例えば遠方のビルダーの車を買ったとして、メンテナンスや修理は大丈夫? -
自動車部分(エンジンや足回り)については、ベースとなっている車のメーカーのディーラーで対応可能です。架装部分(居住部分)については、各地のビルダー同士が連携してケア・メンテナンスにあたる仕組みがありますので、こちらも心配無用です。
- 乗用車と同じように、キャンピングカーの試乗ってできないの?
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ショー当日、その場ですぐ、とはいかないでしょうが、あきらめる必要はありません。ぜひビルダーに相談してみましょう。なんらかの方法でお試しできるように考えてくれるかもしれません。
また、自宅や駐車場に入るかどうか、自宅近くの角が曲がれるかどうかなどの不安があるとき、あるいは、車の大きさや操作性を確かめたい場合は、ベースになっている車両を一般のレンタカー会社でレンタルして乗ってみるのもひとつの方法です。
- 旅先で壊れたりしたら、どうしたらいいの?
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日本RV協会加盟の会社から購入した車であれば、バックアップ体制のネットワークがあるから心配はいりません。自分が購入したビルダーに電話して相談すればOKです。また、車両のトラブルであればJAFや自動車保険のロードサービスも対応してくれます。