エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「エクストレイルの新型はひどいって口コミでよく見かけるけど、何がひどいのかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「エクストレイル 新型 ひどい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「評判 悪い」「新型 ひどい」「燃費悪い」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
エクストレイルの新型の評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

新型エクストレイルはひどいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、ひどいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部でひどいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、新型エクストレイルを高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでもひどい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由

「新型エクストレイルなんか微妙」

いったいエクストレイルの新型の何がそんなにひどいのでしょうか?
早速、エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由について触れていきます!

【理由1】日本での発売が遅かったからひどい

日産が2022年7月にフルモデルチェンジを発表した新型エクストレイル。
今までの「タフさ」に加え、「上質さ」もプラスされた新型は、街中での運転も楽しみになりそうなモデルです。

しかし、この新型エクストレイル、フルモデルチェンジとはいえ、デザイン自体は2年前に北米で発売された「ローグ」のマイナーチェンジ版。
「ローグ」発売から遅れに遅れた日本投入の発表に、不満の声が相次いでいました。

ただ、北米仕様の「ローグ」はガソリン車となります。
今回の新型には、日本独自に開発された「e-POWER」が搭載されており、電動駆動ならではの静粛性と快適さを実現しています。

おそらくこの「e-POWER」の開発に、時間がかかったのだと思います。
追加開発で発売が遅れたのなら致し方なく、むしろファンにとってはうれしい限りですね。

【理由2】「Vモーショングリル」がかっこよくないからひどい

2013年から日産のモデルに採用されるようになった「Vモーショングリル」に、「ダサい」「かっこよくない」との声が多数見受けられました。

デザイン・ディレクターの話(記事)によると、 Vモーショングリルは「グローバル・ワンフェイス」のコンセプトのもとに、世界基準の偏りのないデザインとして考えられたのだそう。

しかしコメントの中には、「ローグ」のような北米仕様のデザインの方が良いという声あり。
一方、今までの「Vモーショングリル」とは決定的に異なる、ブラックアウト化されたVラインには、好意的な声があります。

Vラインが黒くなって、かっこいいとのコメントがあります。
日産の狙いである、「上質さ」がうまく表現されたデザインですね。

【理由3】乗り出し価格が500万円近くかかるからひどい

新型エクストレイルの上位モデルは、オプションを含めると500万を超えてしまうので、手が出せないといった声が多かったです。
一番下位グレードでも、本体価格だけで320万近くかかり、初代の200万クラスを思えば、100万円以上アップしてます。

ですが、エンジン性能を考慮に入れれば、むしろ安いのでは、との声もあり。

なんと、600万~700万クラスの「GLB250 4MATICスポーツ」よりも良い、との意見があるほどです。
さすが「e-POWER」仕様の開発に時間をかけただけのことはあるようです。

値段を取るか、乗り心地をとるか、意見の分かれるところではないでしょうか。

【理由4】燃費がそれほど良くないからひどい

新型エクストレイルの燃費面に対して、懸念する声が挙がっています。
ハイブリッドタイプにおいて、新型と先代のカタログ記載の燃費の差は2WDで4.7km/L、4WDで4.5~4.6km/Lと向上しています。

しかし、速度の上昇とともに燃費も悪くなるハイブリッドの特性を考えると、決して高い数値とは言えないようです。
ガソリンが年々高騰している昨今、燃費費用は少ないに越したことはないと考える人がやはり多い模様。

とはいえ、新型エクストレイルの魅力は、燃費よりもモーターによる駆動制御にありそうです。
特に4WDタイプの「e-4ORCE」は、悪路でも操作性の良さをとことん追求した日産こだわりの駆動システム。

一度試乗してみてから、評価を判断するのもアリですよね。

【理由5】今どきLEDじゃない部分があるからひどい

新型エクストレイルは、ウィンカーの一部とナンバー灯に豆電球が使われているため、厳しい意見が集まっています。

「せっかく高級志向に舵を切ったのに、安っぽい」「豆球は、萎える」
などの批判的な口コミが見られました。

ですが、豆電球については、擁護するコメントもあります。

雪道での走破性能を売りにしているだけに、融雪対策として豆球にしているのでは、という指摘がありました。
調べてみると、確かに雪国では信号機をLED化することで生じる融雪対策が問題となっているそうです。
(出典:株式会社スリーハイ「普及進むLED信号機、雪国では融雪対策が課題」

ただ、日産が融雪対策として豆電球にしているのかは、残念ながら調べても判明しませんでした。
LEDランプに交換しているユーザーも多いので、購入してからLEDに交換するのもひとつの手かもしれません。

【理由6】受注再開のメドがたっていないからひどい

2023年2月時点で、新型エクストレイルは受注停止中です。
半導体不足の影響もあってか、受注再開のメドは今のところたっていないようです。

2022年7月に「e-4ORCE」が発売し、9月に2WDモデルが投入されたものの、好調な売れ行きに反して、わずか3か月で受注停止に。
たとえ今から受注できたとしても、手に入るのは少なくとも2024年以降になる見通しなので、「待ってられない」等の意見が多数見られます。

とはいえ、納期の遅れは、日産のエクストレイルだけではなさそうです。
現在、日本のほとんどの自動車メーカーが新車の納期遅れに直面しています。

原因は、半導体等の部品の供給不足と、世界情勢の悪化による流通の乱れのためです。

また、販売店の問題として、新車の受注後にメーカーに発注をかけるため、人気車種になるほど納期が遅れるというデメリットもあります。

たとえば、スズキの人気車種「ジムニー」は、納期が1年以上かかると言われています。
(出典:週プレNEWS「ホンダ「N-BOX」じゃない軽自動車のベストバイはどれだ!?」

なので、新型エクストレイルの納期が長いのも、より多くの人に求められている結果だと言えます。

ひどいとは思わない?エクストレイルの新型の良い口コミ

【図2】

ここまでエクストレイルの新型がひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからエクストレイルの新型を購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはエクストレイルの新型のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはエクストレイルの新型の良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】運転操縦の安定性が良い

4WDの「e-4ORCE」モデルだけでなく、前輪駆動のモデルでも運転操作の安定性があるとの声がありました。
特に高速コーナーの安定性は、エクストレイルのハンドリングの魅力でもあるようです。

日本の住宅地のような狭い道路でも、キビキビ動けそうですよね。

【良い口コミ2】インテリアの質感がとても高い

高級感あふれるインテリアの装備は、非常に評価が高かったです。
視認性の高いナビや、レザー調の内装から、質感の良さがうかがえます。

外装はイマイチだけど、内装が良かったという意見もありました。

【良い口コミ3】圧倒的な静粛性に優れている

静粛性の高さについて、絶賛するコメントが多く見られました。
室内空間は、外部の音がほとんど気にならないレベルの快適さを実現しているようですね。

筆者もぜひ試乗してみたいです。

やっぱりひどい!エクストレイルの新型の悪い口コミ

【図3】

ここではエクストレイルの新型の悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】荷室が狭くて使いづらい

思ったよりも荷室が狭いと感じる人が多いようです。
本格SUV仕様ならば自転車を立てて入れたいけれど、天井が低いので難しいといった声も。

あと、後部座席を倒して完全にフラットにならない点も、不評のひとつとしてありました。

【悪い口コミ2】高級感よりも無骨さがほしい

見た目の印象としては、もっと無骨さが欲しかったとの意見も。
エクステリアのデザインに関しては、ネガティブな意見が多いです。

内装や機能面がいいだけに、もったいないですね。

【悪い口コミ3】ヘッドライトのデザインが不満

2段構えのヘッドライトのデザインが好きではないという口コミが多かったです。
上段がポジションランプとターンランプで、下段がメインランプだそうですが、デザインが特殊な気がしますね。

ヘッドライトのデザインは、好き嫌いが分かれると筆者も思います。

後悔する前に!エクストレイルの新型のスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここではエクストレイルの新型のスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 日産自動車
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4660mm/1840mm/1720mm
ホイールベース 2705mm
トレッド前/後 1585mm/1590mm
最低地上高 185~200m(グレードにより異なる)
車両重量 1740~1880kg(グレードにより異なる)
乗車定員 2列シート5名と3列シート7名の二種類あり
燃料消費率(ハイブリッド) 18.3~19.7km/L
総排気量 1.497L
最高出力 エンジン:106kw/rpm、モーター:150 kw/rpm
発売日 2022年7月25日

【初代】2000年~2007年

20代~30代のユーザー層をターゲットに開発された本格クロスオーバーSUV。
従来のオフロード車とは異なる洗練されたデザインで、より身近なモデルとして登場しました。

コンセプトは『4人が快適で楽しい、200万円の「使える4駆」』

【2代目】2007年~2013年

初代のヒットを受けて、2007年に登場。
コンセプトは「アウトドアスポーツを最大限満喫するためのタフ・ギア」で、20代の若者をターゲットに高い人気を得た車種。

2代目エクストレイルのデザインが好きという人が多いです。

【3代目】2013年~

初代から2代目までの「タフさ」というコンセプトは一貫しているものの、デザインや中身が一新されたモデル。

外装にはVモーションシェイプを採用し、ブーメラン型のライトを搭載。
全体的に曲線を強調したデザインで、タフさに加えて高級感を出したのが特徴です。

ひどいと言われてもエクストレイルの新型が向いてる人の特徴

【図4】

ここまで、エクストレイルの新型の評判をまとめてきました。

ではどんな人がエクストレイルの新型には向いているのか?
ひどいと言われてもエクストレイルの新型が向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】2WDでも高速安定性に優れた車に乗りたい人

まず1つ目の特徴が「2WDでも高速安定性に優れた車に乗りたい人」

【特徴2】静粛性が高く、室内空間を快適に過ごしたい人

次に2つ目の特徴が「静粛性が高く、室内空間を快適に過ごしたい人」

【特徴3】外装よりも内装の良さにこだわりたい人

そして3つ目の特徴が「外装よりも内装の良さにこだわりたい人」

エクストレイルの新型の中古車を選ぶ際に注意すべき5つのポイント

【図5】

ここまで、エクストレイルの新型はひどいと言われる理由を解説してきました。

「ひどいと言われても購入したい!」
このように考える人も多く、中には中古車を検討する方も多いです。

ですが、中古車を選ぶ際には注意すべき点があります。
最後にエクストレイルの新型の中古車を選ぶ際の注意点をまとめます。

【ポイント1】目的と予算を決める

まず1つ目の注意点が「目的と予算を決める」

何のためにエクストレイルの中古車が欲しいのか?
自分が使う目的によっても、必要なグレードは異なってきます。

まずは車選びの目的を明確にし、目的に合った予算を決めましょう。

目的と予算が決まらないと、車は選べません。
数ある中古車の中から最適な車を選び出すにも、前提条件は重要になってきます。

【ポイント2】走行距離を確認する

次に2つ目の注意点が「走行距離を確認する」

中古車ならまず確認しておきたいのが「走行距離」
なぜなら、走行距離によって車の寿命は決まると言っても過言ではないから。

また走行距離によって、自動車保険の金額も異なります。
ちなみに三井ダイレクト損保の例では以下のようになっています。

年間走行距離 保険料(年払)
3,000km以下 28,660円
10,001km~12,000km 40,190円
20,000km超 50,640円

車の寿命と自動車保険の金額を考慮するべく、中古車の走行距離は必ず確認しておきましょう。

【ポイント3】年式を確認する

3つ目の注意点が「年式を確認する」

そもそも「車の年式」とは何か?
年式は、行政機関が管轄の運輸支局軽自動車検査協会で車が初めて登録された年のこと。

普通自動車では「初度登録年月」、軽自動車では「初度検査年月」と呼ばれています。

その年式を中古車購入時は必ず確認しておくことが重要です。
なぜなら、古い車種(年式が古い)ほど価値は低下傾向にあるから。

つまり、リセールバリューは極端に下がるということ。

また、古いと車のコンディションにも影響します。
購入後の不具合は起きやすく、パーツ交換の頻度も増える可能性はあります。

そのため、中古車を選ぶ際は必ず走行距離と合わせて年式も確認しておきましょう。

ちなみに、年式の確認方法にはいくつかあります。
代表的な3つの調べる方法をご紹介すると、以下の通りです。

中古車の年式を調べる方法

  1. 「車検証」から調べる
  2. 「新車保証書」から調べる
  3. 「シートベルト」から調べる

【ポイント4】保険や保証の有無を確認する

4つ目の注意点が「保険や保証の有無を確認する」

中古車は新車に比べると故障リスクが高いです。
そのため、購入してすぐに故障する可能性もゼロではありません。

リスクを少しでも低減する意味でも、保険や保証の有無は重要です。

また、保証なしの中古車は低品質の可能性があります。
なぜなら、すぐに壊れるような車に保証を付けても販売店の不利益になるから。

つまり、保証なしは自信がない裏返しともいえます。

中古車は新車に比べて価格の面でメリットがあります。
中古車しか出回っていない車種(絶版車、プレミア車)もあります。

しかし中古車には、中古車ならではのデメリットがあります。
デメリットの不安を少しでも和らげる意味でも、保険・保証の有無は必ず確認しておきましょう。

【ポイント5】実績ある中古車販売サイトを利用する

そして5つ目の注意点が「実績ある中古車販売サイトを利用する」

ここまで、中古車選びのポイントを確認してきました。
では、ポイントは分かったけど、どこで中古車を探せばいいのか?

中古車を探すだけでも一苦労です。
販売店に一軒一軒足を運んで探しては時間も労力もかかります。

でも実は、賢い人はわざわざ販売店になど足を運んでなどいません。

みんな「中古車販売サイト」を利用しています。
しかも、実績ある、豊富なラインナップを揃えたサイトがあります。

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まとめ:エクストレイルの新型はひどいと言われる理由を口コミから考察

エクストレイルの新型はひどいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、エクストレイルの新型はひどいと言われる理由をまとめると、

エクストレイルの新型はひどいと言われる6つの理由

  1. 日本での発売が遅かったからひどい
  2. 「Vモーショングリル」がかっこよくないからひどい
  3. 乗り出し価格が500万円近くかかるからひどい
  4. 燃費がそれほど良くないからひどい
  5. 今どきLEDじゃない部分があるからひどい
  6. 受注再開のメドがたっていないからひどい

エクストレイルの新型はひどいと言われる理由があるのは事実です。
特に外装のデザインに対する厳しい意見が多いようです。

一番の要因としては、日産の制作陣が掲げるグローバルコンセプトと、日本のユーザーが求めるニーズに微妙なズレが生じていることが大きいと言えます。

とはいえ、内装や性能面は、申し分ないという意見が多かったのは確かです。
デザインより機能面を重視する人は、新型エクストレイルを購入して後悔することはないでしょう。

エクストレイルの新型に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。