【後悔】セレナはひどいと言われる5つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「セレナはひどいって口コミでよく見かけるけど、何がひどいのかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「セレナ ひどい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「新型セレナ ダサい」「セレナ ハイウェイスター 後悔」「セレナ 乗り心地 悪い」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
セレナの評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

セレナはひどいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、ひどいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部でひどいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、セレナを高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでもひどい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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セレナはひどいと言われる5つの理由

「セレナ、明らかに手抜きでひどい」

いったいセレナの何がそんなにひどいのでしょうか?
早速、セレナはひどいと言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】乗り心地が悪いからひどい

セレナの足回りは良くも悪くも柔らかいです。
通常、足回りが柔らかい方が乗り心地は良いと言われています。

ただ、セレナに関しては「乗り心地が悪い」という意見が多く見受けられました。

セレナの場合、柔らかい割には路面の段差を拾いやすいようです。
特に後部座席は、高い車高と相まってかなり揺れをひどく感じます。

また、コーナーではローリングや横揺れが発生しやすく、上質な乗り心地とは言えません。

筆者も過去にセレナに乗っていましたが、かなり酔いやすくてつらかった記憶があります。
車酔いしやすい人にとっては向いていないかもしれません。

【理由2】ドラポジが合わないからひどい

「ドライビングポジションが合わなすぎてひどい」という声も多かったです。

セレナのアクセルは、ちょうど右足の位置にあります。
一方でブレーキはほぼ中央で、少し踏みにくい位置です。

また、左側の張り出しが大きすぎて、背の高い人は足を不自然に曲げなければいけません。
そのため、長時間運転するとかなりつらいでしょう。

この原因は、プラットフォームにあると考えられます。
セレナのプラットフォームは3代目のフルモデルチェンジ以降、ほとんど変わっていません。

ですので、ライバル車と比べて車体の骨格が古いのです。

自動車は、快適さが求められる時代。
機能の進化に合わせて、デザインもより快適に変化していってほしいですよね。

【理由3】加速性能がイマイチだからひどい

セレナは、e-POWERを搭載しているグレードと、ガソリン車であるS-HYBRIDがあります。

公式サイトでは、セレナは加速も高性能だと謳っています。
しかし、実際は加速性能に不満があるという意見が多く見られました。

例えば、S-HYBRIDはガソリン車ですが、エンジンは燃費を最優先した設計となっています。
そのため、アクセルを踏み込んでも思うように加速してくれません。

また、e-POWERもライバル車と比べて加速が悪いと言われています。
これは、小さな発電用エンジンの生み出す電力のみで走行しているからです。

S-HYBRIDもe-POWERも、超高速時や長い登り坂での加速はいまひとつ。
ですが、逆に安全面を考慮した「緩やかな加速」であると言えます。

日常で急加速・急発進することがなければ、気にならないレベルでしょう。

【理由4】ハイブリッド車なのに燃費が悪いからひどい

セレナの燃費は、正直あまりよくありません。
トヨタのミニバンである新型ノアと比較するとよくわかります。

セレナのe-POWER車は18.4 km/L~20.6 km/L
一方で新型ノアのハイブリッド車は22.0km/L~23.2km/L

同じガソリン車でも、セレナは11.6 km/L~13.4 km/L
新型ノアは14.3km/L~15.1km/L

このように、燃費はライバル車と比べて劣ります。
燃費が悪いからと、セレナを候補から外したという人は少なくありません。

【理由5】乗り降りがしにくいからひどい

小さなお子さんやお年寄りが乗車する場合は、乗降性も重要ですよね。
しかし、セレナは床面が高く、乗り降りがしにくいという声もあります。

セレナとノアを比べても、床面はどちらも高いと言えるでしょう。

ですが、ノアの場合は助手席側にユニバーサルステップがついています。
オプションですが税込33,000円という低価格で取り付けることが可能です。

一方で、セレナには福祉車両としてステップタイプがありますが、通常のグレードと比べて30万円ほど高くついてしまいます。

「床面が高いけど、ステップに30万円はかけられない…」
と、乗降性の悪さからセレナを買うのを辞めたという人もいるようです。

ひどいとは思わない?セレナの良い口コミ

ここまでセレナがひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからセレナを購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはセレナのSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはセレナの良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】e-POWERを採用していて静かな走行

セレナの走行音はとても静かだと好評です。
これは、e-POWERを採用していることに起因します。

特に、一定の速度での走行やアイドリング時はかなり静かです。

また、e-POWERを採用していないグレードでもうるささは感じません。
十分静かで快適に乗ることができます。

【良い口コミ2】キャップレス給油口が便利

キャップレス給油口がとても便利という意見もあります。
キャップレス給油口は、日本国内では初めて5代目セレナで採用されました。

給油キャップに触れずに済む、給油キャップの閉め忘れをなくすなど。
セルフ給油スタンドを利用するドライバーにとっては、とてもありがたいですよね。

【良い口コミ3】最新機能が満載で欲しくなる

セレナには、最新機能が満載です。

例えば、高速道路上での運転支援技術である「プロパイロット」。
前方、側方、後方の予防安全機能である「360°セーフティアシスト」など。

このクラスのミニバンとしては、トップレベルに充実しています。

やっぱりひどい!セレナの悪い口コミ

ここではセレナの悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】デザインのこれじゃない感が強い

セレナはどのグレードも、派手なデザインです。
これはセレナに限らず、近年のトレンドになっています。

しかし一部からは「デザインが微妙」「派手すぎる」という意見もあるようです。

ただ、顔つきに関しては好みの問題が大きいでしょう。

【悪い口コミ2】オプションもつけると値段がかなり高い

せっかくセレナを買うなら、ガソリン車ではなくe-POWERがいいですよね。
しかし、e-POWERだとどうしても価格が高くなってしまいます。

セレナのハイウェイスターVの本体価格を比較してみましょう。
ガソリン車は約327万円ですが、e-POWERになると369万円。
エンジンが違うだけで40万円以上の価格差があります。

ですので、初期費用を抑えたい方は慎重に選ぶのがよいでしょう。

【悪い口コミ3】小回りが効かなくて不満

セレナは細い路地での走行や急な方向転換にあまり向いていません。
小回りが利かず、不便に感じる声も多いようです。

ただ、セレナは小回りが利かない分広く、機能面でも充実しています。
筆者としては、デメリットよりもメリットの方が大きいと感じました。

後悔する前に!セレナのスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここではセレナのスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 日産自動車
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4,690~4,810mm/1,695~1,740mm/1,850~1,875mm(グレードにより異なる)
ホイールベース 2,870mm
トレッド前/後 1475mm/1485mm
最低地上高 135mm
車両重量 1,630~1,780kg(グレードにより異なる)
乗車定員 8名、7名(LUXION)
燃料消費率 11.6 km/L~20.6 km/L
総排気量 1.977L
最高出力 110kw/6,000rpm(ガソリン車)、72kw/5,600rpm (e-POWER車)
発売日 2022年12月22日

【初代】C23型(1991年~1999年)

1991年6月に、C22型バネットコーチのフルモデルチェンジ版「バネットセレナ」として販売開始。
ハンドリングとロードホールディングを重視して設計されています。

1994年5月のマイナーチェンジの際には、正式車名を「日産・セレナ」に変更。
1999年6月に、2代目セレナと入れ替わる形で販売終了しました。

【2代目】C24型(1999年~2005年)

1999年6月21日にフルモデルチェンジ。
W30型ラルゴとの統合モデルとして登場しました。

乗用タイプのミニバンとして初めて両側スライドドアを採用されたモデルでもあります。

2005年5月、3代目セレナと入れ替わる形で販売終了しています。

【3代目】C25型(2005年~2010年)

2005年5月、2代目セレナがフルモデルチェンジ。
SHIFT_capacity 1BOXの可能性をシフトする。」と謳われました。

「エクストロニックCVT」を採用したことで鋭い応答性となめらかな加速、低燃費を実現。
「平成22年度燃費基準+5%」を達成しました。

2007年12月のマイナーチェンジに伴いSHIFT_ワードが変更。
「SHIFT_family ties 家族の絆をシフトする。」となりました。

2010年11月に販売終了されています。

【4代目】C26型(2010年~2016年)

2010年11月8日、フルモデルチェンジにより4代目セレナが登場。
デザインも、全体的になめらかな流れを意識したスタイルへと変更されました。

2012年8月、エンジンルーム内にハイブリッドシステムがすべて収まる設計に改良。
2.0Lクラスの8人乗りミニバンでは初となる「平成27年度燃費基準+20%」を達成しました。

2016年8月、5代目と入れ替わる形で販売終了しています。

【5代目】C27型(2016年~2022年)

2016年8月24日にフルモデルチェンジされ、5代目セレナが登場。
日産のe-POWERやプロパイロットはが搭載されたのはこの代からです。

幅広いニーズに応えられるよう多数のグレードがあり、現在も活躍しています。
2018年、2019年と2年連続ミニバン販売台数No1を記録する人気車種です。

【6代目】C28型 (2022年~)

「果てなくつづく、思い出を。」をコンセプトに、2022年11月に登場した新型セレナ。

「プロパイロット」は全車標準装備、「e-POWER」は第2世代に移行するなど。
家族向けに進化を遂げました。

新型セレナ(6代目)は、個性豊かな13種類のボディカラーも魅力です。

ひどいと言われてもセレナが向いてる人の特徴

ここまで、セレナの評判をまとめてきました。

ではどんな人がセレナには向いているのか?
ひどいと言われてもセレナが向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】ファミリーカーとして利用したい人

まず1つ目の特徴が「ファミリーカーとして利用したい人」

【特徴2】広い室内空間を確保できる車に乗りたい人

次に2つ目の特徴が「広い室内空間を確保できる車に乗りたい人」

【特徴3】電気自動車(EV)並みの静粛性を求めている人

そして3つ目の特徴が「電気自動車(EV)並みの静粛性を求めている人」

セレナの中古車を選ぶ際に注意すべき5つのポイント

ここまで、セレナはひどいと言われる理由を解説してきました。

「ひどいと言われても購入したい!」
酷評されても購入希望者は多く、中には中古車を検討する方も多いです。

ですが、中古車を選ぶ際には注意すべき点があります。
最後にセレナの中古車を選ぶ際の注意点をまとめます。

【ポイント1】目的と予算を決める

まず1つ目の注意点が「目的と予算を決める」

何のためにセレナの中古車が欲しいのか?
自分が使う目的によっても、必要なグレードは異なってきます。

まずは車選びの目的を明確にし、目的に合った予算を決めましょう。

目的と予算が決まらないと、車は選べません。
数ある中古車の中から最適な車を選び出すにも、前提条件は重要になってきます。

【ポイント2】走行距離を確認する

次に2つ目の注意点が「走行距離を確認する」

中古車ならまず確認しておきたいのが「走行距離」
なぜなら、走行距離によって車の寿命は決まると言っても過言ではないから。

また走行距離によって、自動車保険の金額も異なります。
ちなみに三井ダイレクト損保の例では以下のようになっています。

年間走行距離 保険料(年払)
3,000km以下 28,660円
10,001km~12,000km 40,190円
20,000km超 50,640円

車の寿命と自動車保険の金額を考慮するべく、中古車の走行距離は必ず確認しておきましょう。

【ポイント3】年式を確認する

3つ目の注意点が「年式を確認する」

そもそも「車の年式」とは何か?
年式は、行政機関が管轄の運輸支局軽自動車検査協会で車が初めて登録された年のこと。

普通自動車では「初度登録年月」、軽自動車では「初度検査年月」と呼ばれています。

その年式を中古車購入時は必ず確認しておくことが重要です。
なぜなら、古い車種(年式が古い)ほど価値は低下傾向にあるから。

つまり、リセールバリューは極端に下がるということ。

また、古いと車のコンディションにも影響します。
購入後の不具合は起きやすく、パーツ交換の頻度も増える可能性はあります。

そのため、中古車を選ぶ際は必ず走行距離と合わせて年式も確認しておきましょう。

ちなみに、年式の確認方法にはいくつかあります。
代表的な3つの調べる方法をご紹介すると、以下の通りです。

中古車の年式を調べる方法

  1. 「車検証」から調べる
  2. 「新車保証書」から調べる
  3. 「シートベルト」から調べる

【ポイント4】保険や保証の有無を確認する

4つ目の注意点が「保険や保証の有無を確認する」

中古車は新車に比べると故障リスクが高いです。
そのため、購入してすぐに故障する可能性もゼロではありません。

リスクを少しでも低減する意味でも、保険や保証の有無は重要です。

また、保証なしの中古車は低品質の可能性があります。
なぜなら、すぐに壊れるような車に保証を付けても販売店の不利益になるから。

つまり、保証なしは自信がない裏返しともいえます。

中古車は新車に比べて価格の面でメリットがあります。
中古車しか出回っていない車種(絶版車、プレミア車)もあります。

しかし中古車には、中古車ならではのデメリットがあります。
デメリットの不安を少しでも和らげる意味でも、保険・保証の有無は必ず確認しておきましょう。

【ポイント5】実績ある中古車販売サイトを利用する

そして5つ目の注意点が「実績ある中古車販売サイトを利用する」

ここまで、中古車選びのポイントを確認してきました。
では、ポイントは分かったけど、どこで中古車を探せばいいのか?

中古車を探すだけでも一苦労です。
販売店に一軒一軒足を運んで探しては時間も労力もかかります。

でも実は、賢い人はわざわざ販売店になど足を運んでなどいません。

みんな「中古車販売サイト」を利用しています。
しかも、実績ある、豊富なラインナップを揃えたサイトがあります。

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まとめ:セレナはひどいと言われる理由を口コミから考察

セレナはひどいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、セレナはひどいと言われる理由をまとめると、

セレナはひどいと言われる5つの理由

  1. 乗り心地が悪いからひどい
  2. ドラポジが合わないからひどい
  3. 加速性能がイマイチだからひどい
  4. ハイブリッド車なのに燃費が悪いからひどい
  5. 乗り降りがしにくいからひどい

セレナはひどいという意見があるのは事実。
特に、乗り心地や性能に不満があるという声が多かったです。

ですが、それ以上にメリットが大きい車です。

セレナはファミリーカーとしてどんどん進化しています。
今後もさらに快適な車になることが期待できるでしょう。

セレナに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。