【やめとけ】プジョー2008は最悪と言われる5つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「プジョー2008は最悪って口コミでよく見かけるけど、何が最悪のかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「プジョー2008 最悪」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「プジョー2008 欠点」「プジョー2008 狭い」「プジョー 2008 パワー不足」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
プジョー2008の評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

プジョー2008は最悪と言われる5つの理由

「プジョー2008はスタイリングに魅力がなさすぎ」

いったいプジョー2008の何がそんなに最悪なのでしょうか?
早速、プジョー2008は最悪と言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】加速時に変速ショックがあるから最悪

「プジョー2008」は、フランスの自動車メーカー・プジョーが手掛けるコンパクトSUVです。
全長4.3mで取り回しの良いボディサイズが、日本でも定評のある車です。

ですが、ユーザーレビューによると、出足しの速度で独特の「変速ショック」があるらしく、不満の声が挙がっています。
また、発進時の加速も遅いようで、「信号待ちからのスタートで、軽やタクシーに負けることがある」とのコメントも見られました。

ただ、全体的な乗り味は良い、とのコメントも多く見受けられます。

プジョーの良さは、足回りからくるドライビングフィールと小径ハンドル(ステアリング径の小さいハンドル)の良さ、というユーザーコメントでした。
他にも、速度に乗るとキビキビとした走りで気持ちがいい、との声がありました。

プジョーの小径ハンドルは、低速時は軽く回すだけでしっかりと曲がり、スピードが出ると安定した操作感になるのが魅力のようです。

なので、スポーティーな乗り心地を楽しみたい方には、ぴったりな車だと言えますね。

【理由2】センターディスプレイの不調があるから最悪

プジョー2008のディスプレイの不調による、否定的なコメントが見受けられました。
プジョー2008は、全グレードに大型のタッチパネルディスプレイが装備されています。

ディスプレイ不調とは、たとえば、
「スマホ接続が繋がらない」
「たまにブラックアウトする」
「画面が反応しない」
といった、口コミが寄せられていました。

ブラックアウトについては他のユーザーコメントによると、「システム起動の失敗」の可能性が高いです。
プジョーにはよく起こる現象らしく、システムを再起動したり、エンジンを再始動すると戻る、といった口コミが見られます。

しかし、ブラックアウト以外の不調もあるようなので、ディスプレイ周りのメンテナンスには注意が必要だといえます。

とはいえ、運転席のメーターパネルのディスプレイ機能については、評価する声が多かったです。

小径ハンドル越しに見えるメーターパネルは新鮮、といった意見がありました。
プジョー2008の運転席は、「3D i-Cockpit(アイ・コックピット)」というシステムが採用されています。

3D i-Cockpitは、「小径ハンドル」、「ヘッドアップインストルメントパネル」、「大型タッチスクリーン」の3つから成り立っています。
ヘッドアップインストルメントパネル は、メーター周りのディスプレイのことで、運転に集中できるよう見やすい配置になっているとのこと。

ディスプレイは、3Dのデジタル表示なので、視認性に優れ、とてもおしゃれですね。

【理由3】後部座席が落ち着かないから最悪

プジョー2008の後部座席について、不評の声が多く見られました。

コンパクトカーなので広さは期待できないですが、
「シートが薄くなった」
「座席が硬い」
といった、ユーザーコメントが寄せられています。

しかし一方で、室内空間は快適、との声も見られます。

後席の居住性はよく、非の打ちどころがない車、と評価するコメントがありました。
新型プジョー2008は、リアシートが6:4の分割可倒式になっています。

ある記事によると、後席は頭上から足元までスペースがあり、自然な着座姿勢がとれる、とあります。

後部座席もゆったりと快適に乗れる設計のようですね。

【理由4】オートブレーキホールドがないから最悪

プジョー2008には、オートブレーキホールド機能がありません。
オートブレーキホールドとは、信号待ちや渋滞でもブレーキペダルを踏むことなく停止する機能で、運転がとても楽になります。

現在ではホールド機能のある車が主流なので、プジョー2008ユーザーのなかには、不満に思う人も多いようですね。
実際、ブレーキホールドがないから購入を見送ったという口コミも見られました。

とはいえ、プジョー2008の機能面については、好意的な意見も見られます。

全体のパッケージングとして、足回りと機能面を含めて320万円程度だと秀逸、とのコメントが見られます。

機能面で言うと、センターコンソールには、スマートフォンを見やすい角度で固定できるホルダーが標準でついています。
さらに、ワイヤレスで充電ができる「スマートフォンチャージャー」まで標準装備されているので、機能面はとても充実しています。

なので、オートブレーキホールドがなくても、必ずしも機能面が劣るとは言えないようです。

【理由5】燃費があまり良くないから最悪

プジョー2008の燃費性能について、不満の声が見られます。
ユーザーの中には、「スポーツモード」にすると、エンジン回転数が上がり燃費がかなり悪くなる、といった声もありました。

プジョー2008は駆動タイプで言うと、EV仕様とハイオクエンジンとディーゼルエンジンの3種類がラインナップされています。

燃費性能も含めて、個人に合ったタイプを選べるのは、魅力のひとつですよね。
しかし、ハイオクエンジンについては、他のタイプに比べても燃費は劣るようです。

とはいえ、燃費については、「良い」というコメントも多く見られました。

ディーゼルモデルに2か月乗ったけど、燃費が良かった、とのユーザーコメントが寄せられていました。

他のユーザーコメントを見ると、ハイオクモデルで、だいたいリッター当たり13km~14kmで許容範囲だ、と言っている人もちらほら見られます。

なので、乗り方次第で、満足のいく水準は保てるといえそうです。

最悪とは思わない?プジョー2008の良い口コミ

【図2】

ここまでプジョー2008が最悪と言われる理由について解説してきました。

最悪な理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからプジョー2008を購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはプジョー2008のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはプジョー2008の良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】電気自動車(EV車)があるのが嬉しい

プジョー2008のEV車を、高く評価するコメントが見られます。
EV車は、海外のほうが普及率が高いので、性能面で実績のある優れたモデルが多くあります。

環境など、これからのことを考えると、EV車を検討するほうがいいかもしれませんね。

【良い口コミ2】スペックは普通でも快適性能はピカイチ

プジョー2008の快適性能は、高いようです。
「車内がとても静か」
「段差をあまり感じず快適」
との、コメントが寄せられていました。

街乗りで使用するには、十分すぎる車ではないでしょうか。

【良い口コミ3】下位グレードでも装備が充実している

プジョーの装備面について、好意的な口コミが寄せられています。
つまり、下位グレードでも、劣っているように感じないというコメントでした。

確かに、国産車だとグレードの違いで、装備が地味になる場合もよくあります。
ですが、プジョー2008は、エンジンこそ違いはありますが、装備面では「3D i-Cockpit」がついていたりと、充実しています。

下位グレードでも、安っぽく見えないのがいいですね。

やっぱり最悪!プジョー2008の悪い口コミ

【図3】

ここではプジョー2008の悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】車両価格改定で値上がりした

最近の円安情勢の影響もあってか、価格改定により本体価格が上がったため、不平の声が見られました。
以前は300万円前後で購入できたプジョー2008も、現在では下位グレードで350万円を超えています。

ガソリン価格も高騰しているので、お財布には厳しくなりましたね。

【悪い口コミ2】グローブボックスが狭すぎる

プジョー2008のグローブボックスが狭い、という厳しい口コミがありました。
車検証が入らないほどのサイズなので、グローブボックスの収納力はあまり良いとは言えないですね。

【悪い口コミ3】ドリンクホルダーが小さすぎる

ドリンクホルダーについての厳しいコメントも、多数寄せられていました。
そのコメントの多くが、「500mlのペットボトルが入らない」というものでした。

詳しく調べてみると、センターコンソールにはドリンクホルダーが前後に2つ並んでいるのですが、その2つのサイズが微妙に異なるようです。
なので、500mlのペットボトルは、後ろのホルダーにしか入らず、地味に不便というユーザーが何人か見られました。

ユーザーの中には、車を買ってからホルダーサイズの違いに気づいた方もいるので、注意が必要ですね。

後悔する前に!プジョー2008のスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここではプジョー2008のスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 プジョー
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4305mm/1770mm/1550mm
ホイールベース 2610mm
トレッド前/後 1550mm/1550mm
最低地上高 205mm
車両重量 1270kg~1320kg(グレードにより異なる)
乗車定員 5名
燃料消費率 17.1km/L(ハイオク)、20.8km/L(ディーゼル)
総排気量 1199cc(ハイオク)、1498cc(ディーゼル)
最高出力 96kw/5500rpm(ハイオク)、96kw/3750rpm(ディーゼル)
発売日 2020年9月16日

【初代】2013年~2019年

プジョーで3008の次に2番目のSUVとして開発された2008。
グレードは「プレミアム」と「シエロ」の2種類がラインナップ。

2015年2月には「クロスシティ」モデルが追加され、2016年9月には「アリュール」と「GT」という名称のグレードモデルに変わりました。

【2代目】2019年~ 

2019年に、プジョー2008は、フルモデルチェンジされました。
日本では、2020年9月に「SUV 2008(PEUGEOT SUV 2008)」として発売。

ガソリンエンジンモデルの発売と同時に、電気自動車タイプの「SUV e-2008」モデルも登場し、大きな話題となりました。

エンジン性能だけでなく安全性能も向上し、より運転がしやすいモデルになりました。

最悪と言われてもプジョー2008が向いてる人の特徴

【図4】

ここまで、プジョー2008の評判をまとめてきました。

ではどんな人がプジョー2008には向いているのか?
最悪と言われてもプジョー2008が向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】街乗りとしてSUV車を乗りこなしたい人

まず1つ目の特徴が「街乗りとしてSUV車を乗りこなしたい人」

【特徴2】後部座席をゆったり快適に乗れる車が良い人

次に2つ目の特徴が「後部座席をゆったり快適に乗れる車が良い人」

【特徴3】機能面・装備面ともに充実している車に乗りたい人

そして3つ目の特徴が「機能面・装備面ともに充実している車に乗りたい人」

プジョー2008の中古車を選ぶ際に注意すべき5つのポイント

【図5】

ここまで、プジョー2008は最悪と言われる理由を解説してきました。

「最悪と言われても購入したい!」
このように考える人も多く、中には中古車を検討する方も多いです。

ですが、中古車を選ぶ際には注意すべき点があります。
最後にプジョー2008の中古車を選ぶ際の注意点をまとめます。

【ポイント1】目的と予算を決める

まず1つ目の注意点が「目的と予算を決める」

何のためにプジョー2008の中古車が欲しいのか?
自分が使う目的によっても、必要なグレードは異なってきます。

まずは車選びの目的を明確にし、目的に合った予算を決めましょう。

目的と予算が決まらないと、車は選べません。
数ある中古車の中から最適な車を選び出すにも、前提条件は重要になってきます。

【ポイント2】走行距離を確認する

次に2つ目の注意点が「走行距離を確認する」

中古車ならまず確認しておきたいのが「走行距離」
なぜなら、走行距離によって車の寿命は決まると言っても過言ではないから。

また走行距離によって、自動車保険の金額も異なります。
ちなみに三井ダイレクト損保の例では以下のようになっています。

年間走行距離 保険料(年払)
3,000km以下 28,660円
10,001km~12,000km 40,190円
20,000km超 50,640円

車の寿命と自動車保険の金額を考慮するべく、中古車の走行距離は必ず確認しておきましょう。

【ポイント3】年式を確認する

3つ目の注意点が「年式を確認する」

そもそも「車の年式」とは何か?
年式は、行政機関が管轄の運輸支局軽自動車検査協会で車が初めて登録された年のこと。

普通自動車では「初度登録年月」、軽自動車では「初度検査年月」と呼ばれています。

その年式を中古車購入時は必ず確認しておくことが重要です。
なぜなら、古い車種(年式が古い)ほど価値は低下傾向にあるから。

つまり、リセールバリューは極端に下がるということ。

また、古いと車のコンディションにも影響します。
購入後の不具合は起きやすく、パーツ交換の頻度も増える可能性はあります。

そのため、中古車を選ぶ際は必ず走行距離と合わせて年式も確認しておきましょう。

ちなみに、年式の確認方法にはいくつかあります。
代表的な3つの調べる方法をご紹介すると、以下の通りです。

中古車の年式を調べる方法

  1. 「車検証」から調べる
  2. 「新車保証書」から調べる
  3. 「シートベルト」から調べる

【ポイント4】保険や保証の有無を確認する

4つ目の注意点が「保険や保証の有無を確認する」

中古車は新車に比べると故障リスクが高いです。
そのため、購入してすぐに故障する可能性もゼロではありません。

リスクを少しでも低減する意味でも、保険や保証の有無は重要です。

また、保証なしの中古車は低品質の可能性があります。
なぜなら、すぐに壊れるような車に保証を付けても販売店の不利益になるから。

つまり、保証なしは自信がない裏返しともいえます。

中古車は新車に比べて価格の面でメリットがあります。
中古車しか出回っていない車種(絶版車、プレミア車)もあります。

しかし中古車には、中古車ならではのデメリットがあります。
デメリットの不安を少しでも和らげる意味でも、保険・保証の有無は必ず確認しておきましょう。

【ポイント5】実績ある中古車販売サイトを利用する

そして5つ目の注意点が「実績ある中古車販売サイトを利用する」

ここまで、中古車選びのポイントを確認してきました。
では、ポイントは分かったけど、どこで中古車を探せばいいのか?

中古車を探すだけでも一苦労です。
販売店に一軒一軒足を運んで探しては時間も労力もかかります。

でも実は、賢い人はわざわざ販売店になど足を運んでなどいません。

みんな「中古車販売サイト」を利用しています。
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まとめ:プジョー2008は最悪と言われる理由を口コミから考察

プジョー2008は最悪と言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、プジョー2008は最悪と言われる理由をまとめると、

プジョー2008は最悪と言われる5つの理由

  1. 加速時に変速ショックがあるから最悪
  2. センターディスプレイの不調があるから最悪
  3. 後部座席が落ち着かないから最悪
  4. オートブレーキホールドがないから最悪
  5. 燃費があまり良くないから最悪

プジョー2008は最悪と言われる理由があるのは、事実です。
特に、ディスプレイの不調や装備の乏しさなどの不満が多い印象でした。

主な要因としては、国産車の充実した安全機能や標準装備に比べると、プジョー2008の機能面が、実用的ではなく物足りないと思えるのではないでしょうか。

とはいえ、下位グレードでも値段のわりには上位グレードにも劣らない装備なので、全体的にとてもバランスの良い車であると言えるでしょう。

プジョー2008に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。