【後悔?】マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる5つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「マツダ車に乗るのは恥ずかしいって口コミでよく見かけるけど、何が恥ずかしいのかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「マツダ車 恥ずかしい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「マツダ車 やめとけ」「マツダ車 後悔」「マツダ 二度と 買わない」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問や不安にお答えします!
マツダ車の評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、恥ずかしいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部で恥ずかしいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、マツダ車を高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでも恥ずかしい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる5つの理由

「マツダ車は総じてダサい」

いったいマツダ車の何がそんなに恥ずかしいのでしょうか?
早速、マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】エンブレムがデカくてダサいから恥ずかしい

独自のデザイン思想と機能美で車好きユーザーを魅了するマツダ車。
クリーンディーゼルエンジン」の開発など、他の国内メーカーにはない販売戦略で、世界でも評価の高いメーカーです。

ですが、世間にはマツダ車に良くないイメージを持つ人も多いです。
なかでも、口コミをみるとマツダのエンブレムに対する批判的なコメントが目立ちました。

たとえば、
「マツダ車ってロゴが致命的にダサい」
「マツダ車はエンブレムが無いほうがかっこいい」
との、意見がありました。

マツダ車のエンブレムが嫌いな人の理由は、具体的に言うと、
「大きすぎる」
「カモメみたいなデザイン」
などの、口コミが多かったです。

マツダに限らず主張しすぎるエンブレムデザインは、あまり好まれないようですね。

ただ、マツダ車のエンブレムについては、評価するコメントもありました。

マツダ車のエンブレムは、国産メーカーの中でかっこいい部類だと思う、との意見があります。
他にも「マツダのエンブレムが好き」という意見が寄せられています。

なので、マツダ車のエンブレムは、人によってそれぞれ好みが分かれるようですね。
ちなみに、現在のマツダのロゴマークは1996年に採用され、太陽を象徴する楕円と、羽に見える頭文字のMを象ったものになっています。
(出典:autocar「自動車のエンブレム、どういう由来? 日本メーカー編」

マツダ車のエンブレムの由来を知れば、親しみが湧いてくるように筆者は思います。

【理由2】「マツコネ」がひどくて後悔するから恥ずかしい

マツダ車の「マツコネ」について、批判的なコメントが多かったです。
「マツコネ」とはマツダコネクトの略で、マツダ車に搭載されているコネクティビティシステムのことを言います。

マツコネの批判的なコメントは具体的に、
「目的地を入れにくいだけでなく、距離順で並べてくれない」
「渋滞予測なんてしてくれない、ただの道案内」
などの、意見が挙がっています。

とはいえ、マツダ車のマツコネには、好意的な意見も見られます。

現世代の車に搭載されている最新のマツコネ2は普通に便利、との意見があります。
他にも、「マツコネは使い勝手がいい」との口コミがありました。

マツコネは前世代の性能が悪かったので、悪い印象を持つユーザーが多いようです。
実際、新しい世代になってからは、測位性能と操作性が向上し、使い勝手が良くなっています。
(出典:カーナリズム「マツコネってなに?悪評の真相とは」

なので、評判が気になる方は実際に試乗してみて、新しいマツコネの性能を体感してみてはいかがでしょうか。

【理由3】値引きするイメージが拭えないから恥ずかしい

マツダ車には値引きをするイメージがあり、良い印象を持たない人が多いようです。
昔のマツダ車は値引きをすることが多く「マツダ地獄」と揶揄されるほどの現象が起こっていました。

マツダ地獄」とは、マツダ車の下取りをディーラーが高く買い取り、新車を値引きして購入させることで、ユーザーを囲い込むマツダの販売方法を言います。

「マツダ地獄」のイメージはいまだに消えておらず、たとえば、
「値引きしまくっていたから、下取り激安ってイメージがまだある」
「マツダ車は、値引きを見込んだ二重価格的な価格設定としか思えない」
などの、辛辣な意見が寄せられていました。

とはいえ、現在のマツダのイメージは良くなった、との意見もあります。

昔は悪い意味だった「マツダ地獄」も、ユーザー自ら望んでマツダ車を乗り継ぐイメージに変わった、との意見が見られました。
他には、現在のマツダは昔のような値引きはしていない、といったコメントもあります。

マツダは過去のイメージを刷新するために、「モノ造り革新」をおこない、独自のプラットフォームを開発したり、生産コストを下げる工夫を行いました。
(出典:くるまのニュース「かつてのマツダ車大幅値引きはどうなった? 商品力が向上した今も「マツダ地獄」は続いている?」

なので、結論としては、現在のマツダ車には過去の悪いイメージはなく、むしろブランド力が上がり品質が向上していると言えるでしょう。

【理由4】マツダ車のリアデザインが変だから恥ずかしい

マツダ車のリアデザインについて、不満の声がありました。

具体的には、
「マツダのデザインって、リアが総じてかっこ悪い」
「欧州車のデザインをパクってるとしか思えない」
などの、コメントが寄せられています。

一方で、マツダのリアデザインには、好意的な意見もあります。

マツダ車のデザインはリアの造形が美しい、とのコメントが寄せられています。
他にも、「リア周りのデザインがいい」という意見が多くありました。

なので、マツダ車のリアデザインの評価も、人によって意見が分かれるようですね。

マツダのデザインは「魂動(こどう)デザイン」というコンセプトを基に、どの車種も同じような内外装で統一させているのが特徴です。
このデザインの統一は、ある記事によるとアウディやベンツなど外国の高級車メーカーも行っており、個々の商品よりも、企業の「ブランド力」を上げるための戦略だそうです。

ですので、マツダ車は好き嫌いが分かれるデザインですが、ブランド力を上げるためには役立っていると言えるでしょう。

【理由5】故障が多くて後悔するから恥ずかしい

マツダ車は故障が多い、との声が多かったです。

たとえば、
「電動ミラーの故障率は、異常」
「マツダ車は、燃料ポンプの故障が常識」
「ディーゼルエンジンは、すぐ壊れる」
などの、口コミが寄せられています。

確かに、故障経験から評価する「日本自動車耐久品質調査」のデータによると、2021年度のメーカー別で、マツダが最下位でした。

とはいえ、マツダ車の故障に関しては、擁護する意見も見受けられます。

マツダ車を15年乗り続けているけれど、故障らしい故障はない、とのユーザーコメントがありました。
他にも「故障したことない」というコメントは、いくつか見られます。

また、口コミ以外で調べた結果でも、マツダ車の故障率は、全ての車種が高いのではなく、壊れにくいモデルがあることもわかりました。

たとえば、新車購入者に年に一度実施される「日本自動車初期品質調査」では、2021年のミッドサイズ部門で、MAZDA3が第2位にランクインしています。

なので、マツダ車は故障率の高い車種はあるものの、品質を評価されているモデルもあるので、ディーラーから情報を得るなどして判断するのがベストだといえそうです。

恥ずかしいとは思わない?マツダ車の良い口コミ

ここまでマツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由について解説してきました。

恥ずかしい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからマツダ車を購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはマツダ車のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはマツダ車の良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】マツダの車体美がすばらしい

マツダの車体デザインについて、評価するコメントが多かったです。
マツダのデザインは国内だけでなく、海外でも多くの賞を受賞しています。

たとえば、

  • ドイツ最高のデザイン賞「オートモティブ・ブランド・コンテスト」
  • 第33回国際自動車フェスティバルの「Most Beautiful Concept Car of the Year」
  • MAZDA RX-VISIONが「Car Design Award」

などを受賞しています。
マツダ車のデザインは世界に誇れると言えるのではないでしょうか。

【良い口コミ2】ロータリーエンジンが良い

マツダ車のロータリーエンジンを評価する声があります。
ロータリーエンジンは、マツダが独自に開発したエンジンで、開発を中止した時期を含めて2012年まで生産が続けられていました。

そして、2023年1月に11年ぶりにロータリーエンジンの復活を発表し、大きな話題になりました。

なので、進化したロータリーエンジンに、期待する人も多いといえそうです。

【良い口コミ3】マツダのクリーンディーゼルが好き

マツダ車のクリーンディーゼルエンジンについて、好意的な意見が見られます。
故障が多いと言われるディーゼルですが、マツダのエンジンは走行性能、燃費性能、環境性能が全て高いと言われています。

ガソリン車よりも環境に優しい点が、現代のニーズに合っていると思います。

やっぱり恥ずかしい!マツダ車の悪い口コミ

【図3】

ここではマツダ車の悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】ステアリングがふわふわで軽い

マツダ車のステアリングは操作感が軽く、不満の声が多かったです。

たとえば、
「軽いと疲れる」
「軽すぎて運転しづらい」
との口コミが見られます。

ステアリングの操作感は、人によって好みがあるので、実車でチェックした方がいいですね。

【悪い口コミ2】ネーミングがかっこよくない

マツダ車の名称について、批判的なコメントが多かったです。
マツダの車は現在、ほとんどの車種がアルファベットと数字だけの名前になっています。

マツダ車は、欧州でも大きく販売展開しているため、欧州車のネーミングの仕方に倣っているそうですが、国内では不評のようですね。

ただ、マツダ車の名前はかっこいいという口コミもあるので、意見は分かれるようです。

【悪い口コミ3】マツダ車はあまり売れていない

マツダ車は、車好きにしか売れない、といった意見がありました。

その他のユーザーコメントでは、
「評価は高いけど売れない」
「デザインは美しいが、実用性の美からは遠い気がする」
との、声が挙がっています。

ただ北米では、「CX-30」の販売数が、2023年1月で5065台にのぼり過去最高を記録するなど、好調な数字を見せています。
(出典:Motor-Fan「車種別販売データ 北米マツダが2023年1月の販売実績を発表」

なので、マツダ車は海外では売れていると言えるでしょう。

後悔する前に!マツダ車(CX-5)のスペックと歴代車種を確認

ここではマツダ車(CX-5)のスペックと歴代車種を確認についても解説していきます。

販売 マツダ株式会社
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4575mm/1845mm/1690mm
ホイールベース 2700mm
トレッド前/後 1595mm/1595mm
最低地上高 210mm
車両重量 1540~1710kg(グレードにより異なる)
乗車定員 5名
燃料消費率 ガソリンエンジン:13.0~14.6km/L(グレードにより異なる)、ディーゼルエンジン:16.6~19.5km/L(グレードにより異なる)
総排気量 ガソリンエンジン:1.997~2.488L(グレードにより異なる)、ディーゼルエンジン:2.188L
最高出力 ガソリンエンジン:115~140kw(グレードにより異なる)/6000rpm、ディーゼルエンジン:147kw/4000rpm
発売日 2017年2月2日

【初代】2012年~2016年

CX-5は、2012年2月16日に初代が発売したクロスオーバーSUVです。
初代CX-5は、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を採用した初のモデルとなります。

また、コンセプトテーマである「魂動デザイン」を初めて全面的に導入したのも、初代CX-5からでした。

ガソリン車とディーゼル車の、二つのエンジンモデルがラインナップされていました。

【2代目】2017年~

2017年2月に発売された2代目。
フルモデルチェンジではプラットフォームを新しくし、スタイルも刷新されました。
より上質なデザイン性の向上や、先進安全技術が強化されたのが特徴です。

エンジンは今回も、ガソリンタイプとディーゼルタイプが用意されました。

恥ずかしいと言われてもマツダ車が向いてる人の特徴

【図4】

ここまで、マツダ車の評判をまとめてきました。

ではどんな人がマツダ車には向いているのか?
恥ずかしいと言われてもマツダ車が向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】車本来の走りの楽しさを味わいたい人

まず1つ目の特徴が「車本来の走りの楽しさを味わいたい人」

【特徴2】運転の目的が街乗りではなくドライブの人

次に2つ目の特徴が「運転の目的が街乗りではなくドライブの人」

【特徴3】造形を追い求め続ける「魂動デザイン」が好きな人

そして3つ目の特徴が「造形を追い求め続ける「魂動デザイン」が好きな人」

まとめ:マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由を口コミから考察

マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由をまとめると、

マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる5つの理由

  1. エンブレムがデカくてダサいから恥ずかしい
  2. 「マツコネ」がひどくて後悔するから恥ずかしい
  3. 値引きするイメージが拭えないから恥ずかしい
  4. マツダ車のリアデザインが変だから恥ずかしい
  5. 故障が多くて後悔するから恥ずかしい

マツダ車に乗るのは恥ずかしいと言われる理由があるのは、事実です。
特に、故障の評判や値引きの噂など、悪いイメージを持っている人が目立ちました。

一番の原因は、マツダ車が追求するエンジン性能や利便性のこだわりが、普通の車を求めるユーザーには伝わりにくいことが大きいのではないかと思います。

しかし、マツダの独自のエンジン技術は、電気自動車が主流になる現代こそ、新鮮な魅力があるので、今後も開発を続けてほしいと思います。

マツダ車に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。