疑問に思う男性

「レクサスの中古はやめたほうがいいって口コミでよく見かけるけど、何がやめたほうがいいのかな？評判を教えてほしい！」

あなたも気になってはいませんか？

出典: Google検索「レクサス 中古」

「レクサス 中古 やめた ほうが いい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「レクサス中古 後悔」「レクサス 中古 恥ずかしい」「レクサス中古 失敗」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか？

本記事では、あなたの疑問や不安にお答えします！
レクサスの中古の評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます！

先に本記事の結論をまとめると・・・

レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、中古はやめたほうがいいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部で中古はやめたほうがいいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、レクサスの中古を高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでも中古車情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる５つの理由

「いくら安くてもレクサスの中古は買わない」

いったいなぜ、レクサスの中古はやめたほうがいいのでしょうか？
早速、レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる５つの理由について触れていきます！

【理由１】中古だと周りにダサいと思われるからやめたほうがいい

トヨタが世界に発信する性能、品質ともにトップクラスの高級車「レクサス」。
そのレクサスは高級車だけに、中古で買うと「かっこ悪い」と感じる人が多いようです。

具体的には、
「中古のくせに乗るなよ、と思う人がいる」
「中古に乗っている奴は、いきがっているようにしか見えない」
などの、厳しいコメントが見られました。

ただ、レクサスの中古がかっこ悪いと思うのは偏見だと筆者は思います。

中古のメリットは、新車よりも安い値段で車が手に入ること。
実際に、高級車のレクサスでもお手頃な価格で手に入ったと喜ぶユーザーの声は、たくさんあります。

一例を挙げると、

10年落ちの状態の良いレクサスは、安い上に故障が少ないし最高、とのコメントが寄せられています。

なので、自分の好きな車を、自分の手に入る範囲内で購入するのが、一番ベストで賢明な車の購入方法だと言えるでしょう。

【理由２】維持費だけでも高くつくからやめたほうがいい

レクサスの中古は、古い年式でも高級感が色あせないのが魅力のひとつです。
ですが、ユーザーの中には、「維持費が大変」という声が多く寄せられています。

具体的に挙げてみると、
「タイヤだけで20万円はかかる」
「レクサスのLSの年間維持費は30万円だった」
などの、意見が見られました。

ですが一方で、レクサスの維持費については、異なる意見も見られます。

コンパクトカーよりもレクサスISの中古の方が維持費がかからない、とのコメントが寄せられていました。
他にも「外国の中古車よりも維持費がかからない」といった口コミもあります。

ある中古車販売サイトによれば、維持費はレクサスのモデルによっても大きく変わるようです。
たとえば、 レクサスの年間のガソリン代を見ると、IS250が11万8644円なのに対し、IS350は14万円と、2万の差があります。

なので、レクサスの中でもモデルを選べば、維持費の安い中古車を手に入れることは可能だといえそうです。

【理由３】壊れたときの修理代がバカ高いからやめたほうがいい

レクサスの中古は、安い価格で高級車に乗れるのがメリットのひとつです。
ですが、いざ故障してしまうと高額な修理代で思わぬ出費に驚いたという人も、中にはいるようです。

実際、口コミには多くのユーザーの不満の声が散見しています。

具体的には、
「純正ナビが壊れたら50万円コースだからきつい」
「エアサスの修理代は30万」
などの、コメントがありました。

とはいえ、保証付きの中古車を買うと、修理代の問題はかなり改善するようです。
たとえば、レクサスには「CPO（Certified Pre-Owned）保証」という認定中古車の保証システムがあります。

認定中古車とは、査定業者が車両を念入りに検査し、品質を保証した中古車のことです。
デメリットは、普通の中古車よりも割高ですが、品質の上では保証されており、万一故障した際も、ディーラーが修理代をカバーしてくれるので、非常に安心です。

なので、レクサスの中古車の修理代が気になる人は、認定中古車から選んでみることをおすすめします。

【理由４】ディーラーの対応がえらそうだからやめたほうがいい

レクサスのディーラーの対応の悪さについて、コメントする人が多く見受けられます。
高級車を扱う店舗なだけに敷居が高いイメージですが、スタッフの態度からも入りづらいと感じる人が多いようです。

たとえば、
「普通の乗用車で行ったら、塩対応された」
「人の格好をジロジロ見てくる」
といった、口コミがありました。

ただ、レクサスのディーラーの対応については、評価する声もあります。

様々なディーラーと話したが、対応の良かったのがレクサスとルノー、という意見がありました。
他にも「親切に対応してもらえた」という意見は多く寄せられています。

なのでディーラーの対応は、レクサスに限らず、どのメーカーでも多かれ少なかれ質の悪い人がいるのは事実。
結論としては、対応の悪い店舗とはさっさと身を引き、対応の良い店舗を地道に探すことが賢明だと言えるでしょう。

【理由５】中古車なのに値段が高すぎるからやめたほうがいい

レクサスの中古は、本体価格が高い、といった不満の声がありました。
やはり高級車なので状態の良いものなら、同クラスの他メーカーの新車よりも高くなることがあるのかもしれません。

とはいえ、口コミには、違った意見のコメントも見られます。

中古のレクサスLSでも意外と安く買えるモデルがある、との意見がありました。

レクサスの中でも、年式やグレードによっては、安く手に入る車種があります。
たとえば、人気の高いレクサスのハイブリッドモデルIS300hは、2013～2014年式が150万円以下で購入できる、という記事まであります。

なので、年式やグレードから手に入りそうな車種を選択するのも、良いのではないでしょうか。

やめたほうがいいとは思わない？レクサスの中古の良い口コミ

【図２】

ここまでレクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由について解説してきました。

やめたほうがいい理由だけでなく、どんな口コミが投稿されているのか？
これからレクサスの中古を購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからは、レクサスの中古のSNS上での口コミをまとめていきます！

まずはレクサスの中古の良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ１】古さを感じさせないデザインが良い

レクサスの外観デザインについての評価が高かったです。
また、先代モデルのデザインが良かったと思う人は、レクサスの中古車が欲しいといった口コミが目立ちました。

自分の好きだった頃のデザインを選べるのも、中古車の良さのひとつですね。

【良い口コミ２】中古でも部品がトヨタの価格で届くからお得

レクサスの中古は、トヨタの部品と共用のものが多く、比較的安く手に入るパーツもあるようです。
なので、外国の高級車よりも、部品代は安くなる可能性があります。

あと、ネットショップでもレクサスの部品情報は豊富なので、探しやすいですよ。

【良い口コミ３】認定車を購入するとオーナー特典がある

レクサスのCPO（認定中古車）を買うと、ディーラーにレクサスオーナーとして対応してもらえるようになるそうです。

たとえば、
「レクサスオーナーズサイト（アカウントを取得して有益な情報が得られる）」
「レクサスオーナーズデスク（専属のコミュニケーターによるサポートサービス）」
などの利用が可能になり、オーナーならではの特典を受けることができるようになります。

普通の中古車よりも割高ですが、手厚いサービスが受けられるのは魅力ですね。

やっぱりやめたほうがいい！レクサスの中古の悪い口コミ

【図３】

ここではレクサスの中古の悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ１】レクサスの盗難率が高くて怖い

レクサスは中古車でも、盗まれる可能性が高いようです。
状態の良いものだと高く売れる分、より盗まれる確率が高くなります。

なので、レクサスを購入する際は、防犯対策をしっかりと取ることをおすすめします。

【悪い口コミ２】レクサスの純正ナビ機能が使いにくい

レクサスの純正ナビについて、不満の多いコメントが目立ちました。

たとえば、
「走行中だと目的地設定ができない」
「無料のYahoo!カーナビの方がましな性能」
などのコメントがありました。

試乗するときは、ナビの機能までしっかりチェックする必要があります。

【悪い口コミ３】レクサスの中古は燃費が悪すぎる

レクサスの中古の燃費について、不満な声が見られました。
ただし、年式によってはCTモデルやUXモデルは、燃費の良い車種があります。
（出典：グーネット中古車「レクサスの燃費情報をランキングでご紹介」）

なので、レクサスの車が一概に燃費が悪いとは言えません。

後悔する前に！レクサスLSのスペック（仕様）と歴代車種を確認

ここでは、「レクサスの人気中古車ランキング」
本ランキングで最も人気のレクサスLSのスペック（仕様）と歴代車種についても解説していきます。

販売 トヨタ自動車
ボディサイズ（全長／全幅／全高） 5235mm／1900mm／1450mm（2WD）、1460mm（AWD）
ホイールベース 3125mm
トレッド前／後 1630～1635mm／1615～1630mm（グレードにより異なる）
最低地上高 140mm（LS500 AWDモデルのみ130mm）
車両重量 2140～2400kg（グレードにより異なる）
乗車定員 5名
燃料消費率 12.6～13.6km/L（LS500h）、9.5～10.2km/L（LS500）
総排気量 3.456L（LS500h）、3.444L（LS500）
最高出力 220kw／6600rpm（LS500h）、310kw／6000rpm（LS500）
発売日 2017年10月19日

【初代】1989年～1994年

初代モデルは、1989年1月にアメリカ合衆国をターゲットに「レクサス」ブランドとして初めて立ち上がりました。
ドイツメーカーの独断場だったアメリカ市場に、新たな勢力として参入し、大きな話題になります。

日本では同年8月に、「セルシオ」の名称で販売されています。

【2代目】1994年～2000年

日本では1994年10月に登場した2代目。
5年ぶりにフルモデルチェンジされたモデルは、初代のスタイリングを踏襲しながら、後席の居住性などが改善されました。

1997年7月のマイナーチェンジで後期型に移行し、フロントデザインが新しくなりました。

【3代目】2000年～2006年

3代目は、2000年8月に販売されました。
外観は先代と比べて、丸みを帯びているのが特徴です。

電子制御部分が大幅に増えて、機能面や性能面が向上しました。

【4代目】2006年～2017年

2006年9月に、4代目が発売しました。
セルシオの名称はなくなり、日本国内でも「LEXUS LS460」として登場。

2013年のマイナーチェンジで大幅な設計変更がなされ、フロントグリルも「スピンドルグリル」が強調された大胆なデザインになりました。

【5代目】2017年～　

2017年10月19日に発売した5代目。
内外装デザインが一新し、安全性能や快適性を一層進化させたモデルとなりました。

ハイブリッドモデルの「LS500h」が追加され、駆動方式は全グレードに、2WD（FR）とAWDが設定可能になっています。

やめたほうがいいと言われてもレクサスの中古が向いてる人の特徴

【図４】

ここまで、レクサスの中古の評判をまとめてきました。

ではどんな人がレクサスの中古には向いているのか？
やめたほうがいいと言われてもレクサスの中古が向いてる人の特徴もまとめていきます！

【特徴１】中古でも手厚い付帯サービスの付いた車が欲しい人

まず１つ目の特徴が「中古でも手厚い付帯サービスの付いた車が欲しい人」

【特徴２】快適な室内空間を確保できるほど大きい車が欲しい人

次に２つ目の特徴が「快適な室内空間を確保できるほど大きい車が欲しい人」

【特徴３】中古でも世界トップクラスの安全装備を車に乗りたい人

そして３つ目の特徴が「中古でも世界トップクラスの安全装備を車に乗りたい人」

まとめ：レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由を口コミから考察

レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由をまとめると、

レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる５つの理由

  1. 中古だと周りにダサいと思われるからやめたほうがいい
  2. 維持費だけでも高くつくからやめたほうがいい
  3. 壊れたときの修理代がバカ高いからやめたほうがいい
  4. ディーラーの対応がえらそうだからやめたほうがいい
  5. 中古車なのに値段が高すぎるからやめたほうがいい

レクサスの中古はやめたほうがいいと言われる理由があるのは、事実です。
特に、維持費や修理代などの金額面に関する不満のコメントが多く見受けられました。

一番の要因としては、一般的な国産の中古車の相場で考えると、レクサスの中古車は明らかにコスト面の負担が大きくなるからではないでしょうか。

ですが、レクサスに乗りたいという人は、口コミでも多くありました。
なので、たとえ中古車でも性能面やデザイン面において、他車に負けない魅力がある車だといえます。

レクサスの中古に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。