ランドクルーザープラドの内装はしょぼいと言われる5つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「プラドの内装はしょぼいって口コミでよく見かけるけど、何がしょぼいのかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「プラド 内装 しょぼい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「ランドクルーザープラド 内装 安っぽい」「プラド 雑魚」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問や不安にお答えします!
プラドの内装の評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

ランドクルーザープラドの内装はしょぼいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、内装がしょぼいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部で内装がしょぼいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、ランドクルーザープラドを高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでもしょぼい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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プラドの内装はしょぼいと言われる5つの理由

「プラドは内装しょぼい」

いったいプラドの内装の何がそんなにしょぼいのでしょうか?
早速、プラドの内装はしょぼいと言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】内装が古臭いからしょぼい

プラドの内装がしょぼいと言われる理由の一つは、その古臭さにあります。
「内装さえよければ買ったのに…」という意見も見られました。

現行のプラドは、2009年にフルモデルチェンジして4代目の型です。

フルモデルチェンジ以降、走行性能などはマイナーチェンジ等によって改良されています。
また、4代目プラドは2020年から2022年にかけて3年連続、特別仕様車が発売され、外観も、ニーズに合わせてどんどん進化しています。

そんな中で、内装だけが2009年から置いてけぼり状態なのです。

ランドクルーザープラドの外観はかっこいいのに、内装が古臭いと残念ですよね。

【理由2】プラスチック感が安っぽいからしょぼい

「安っぽくてしょぼい」という意見は、特にプラドTXのモデルに多かったです。
プラドにはガソリン車・ディーゼル車共通のグレード「TX」「TX”Lパッケージ”」と、ディーゼル車のみに設定されているグレード「TZ-G」があります。

TXが他の2つのグレードと違う点は以下2点。
「シートの素材」と「オーナメントパネル」のインテリアカラーにあります。

TZ-GとTX”Lパッケージ”は本革シートが採用されていますが、TXのシートは布製です。

また、TZ-GとTX”Lパッケージ”のオーナメントパネルは木目調の装飾。
一方、TXは黒いプラスチック素材になっています。

TXモデルは価格が安い分、内装の高級感が薄れてしまうようです。
TXモデルの内装を豪華にしたいという方は、カスタムをすると良いかもしれません。

【理由3】ボタンが多くてごちゃごちゃしているからしょぼい

「ボタンが多すぎて、ごちゃごちゃしている」という意見もあるようです。
確かに、写真をみてもセンターコンソールやナビ回りには、ボタンがたくさんあるのがわかりますね。

同じSUVのレクサスRX内装を比較してみましょう。

レクサスのナビ回りはボタンが少なくすっきりしています。
一方でプラドは、ボタンが大きく目立って見えますよね。

ごちゃごちゃしていることで高級感がなくなってしまうのはデメリットです。
ただ、逆にプラドのボタンは「見やすい」「押しやすい」といったメリットもあります。

大きくて目立つボタンは、確かにしょぼいかもしれません。
ただ実用性は高いので、しょぼいかは個々人の主観による部分が大きいといえそうです。

【理由4】3列目が狭いからしょぼい

プラドには、5人乗りモデルと7人乗りモデルの2種類があります。

7人乗りモデルは、3列シート設定です。
この3列目シートですが「狭くて乗り心地が悪い」といった意見もありました。

プラドの室内の長さは、7人乗りが2,520mm、5人乗りが1,825mm。
7人乗りの方が約70cm長くなっています(参照:主要諸元表)。

ただ、3列目シートの奥行きは440mm。
シートから2列目までの長さは26cmしかないことがわかります。

ですので、大人が座るには少し窮屈なサイズです。
プラドの3列目は子供を乗せたり、シートを倒して荷室として使うのが良いでしょう。

【理由5】室内灯がLEDじゃないからしょぼい

室内灯は、LED仕様ではありません。
純正のランプでは明るさが足りず「しょぼい」印象を持ってしまう人もいるようです。

プラドは、アウトドアにも向いている車です。
夜に室内灯を点けるときは、LEDの方が明るいので見やすいですよね。

そのため、プラドの室内灯をLEDに付け替える人もいるようです。
実際に、オプションで室内灯をLEDに付け替えることもできます。

室内灯をLEDにすれば、車内が一気に華やかになります。
なので「プラドの内装がイマイチ…」と感じる原因は、室内灯かもしれません。

しょぼいとは思わない?プラドの内装の良い口コミ

ここまでプラドの内装がしょぼいと言われる理由について解説してきました。

しょぼい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからプラドの内装を購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはプラドの内装のSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはプラドの内装の良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】落ち着いた雰囲気が良い

プラドの内装は、古臭いと言われています。
ですが、「逆にそこがいい!」という意見も見られました。

特に木目調の装飾は、渋くてかっこいいですよね。

確かに真新しさはないかもしれませんが、とてもおしゃれなデザインです。

【良い口コミ2】カスタムによって好みの内装にできる

カスタムによって、好みの内装にできることも嬉しいですよね。

例えば、シフトノブを本革巻きにしたり。
シートカバーを革調にするだけでも高級感が出てきます。

また、よりアウトドアに適したインテリアなど、カスタムの幅はかなり広いです。

【良い口コミ3】内装の高級感がたまらない

内装について「安っぽい」などの意見もある反面、「高級感があって良い」という意見もあります。

確かに、グレードによってはチープな部分もあるでしょう。
ただ、グレードやカスタム次第では、かなりかっこよくもなります。

なのでしょぼいと感じても、手を加えれば自分好みの車に生まれ変わらせることができます。

やっぱりしょぼい!プラドの内装の悪い口コミ

ここではプラドの内装の悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】内装色を違う色にすればよかった

プラドは、内装色をブラックとベージュの2色から選択できます。
(ただし、TXモデルのブラック、アティチュードブラックマイカの内装色はブラックのみ)

ただ、内装色を決めてから「別の色にすればよかった…」と後悔する声も挙がっています。

部分的なカスタムは難しくありません。
ただ、内装色自体を変えることは難しいので、購入時には慎重に決めましょう。

【悪い口コミ2】低予算だと内装がしょぼくなる

グレードの低いモデルの内装は、どうしてもしょぼくなってしまいます。
プラドの場合、カスタムをしないとかなり物足りないようです。

本体価格も高いので、カスタムは難しい…」という声もあります。
そのような場合は、予算内で満足できる車にするのが賢明かもしれませんね。

【悪い口コミ3】外観が良いのに内装がちゃっちい

プラドの外観は、迫力あるタフなデザインが魅力。
また、どんな道でも走ることができる圧倒的な走破性も持ち合わせています。

一方で内装は、「古臭い」「しょぼい」といった声が多いです。
外観や走行性能と比べると、内装がしょぼく感じてしまうのは仕方ないかもしれません。

後悔する前に!プラドの内装のスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここではプラドの内装のスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 トヨタ自動車株式会社
ボディサイズ(全長/全幅/全高) TZ-G:4,825mm/1,885mm/1,860mm、TX:4,825mm/1,885mm/1,835mm
ホイールベース 2,790mm
トレッド前/後 1,585mm/1,585mm
最低地上高 220mm
車両重量 ディーゼル車:2,180~2,330kg、ガソリン車:2,050~2,100kg
乗車定員 7名または5名
燃料消費率 ディーゼル車:11.2km/L 、ガソリン車:8.3km/L
総排気量 ディーゼル車:2.754L、ガソリン車:2.693L
最高出力 ディーゼル車:150kw/3,000~3,400rpm、ガソリン車:120kw/5,200rpm
発売日 2009年9月14日

【初代】J7*G/W型(1990年~1996年)

1990年4月、ランドクルーザー 70系の派生車種として登場。
トヨタ・ランドクルーザーワゴンの後継にあたる車種です。

すでに生産終了した現在では、旧車に分類されている初代プラド。
ですが依然人気は高く、中古車市場において高値で取引されています。

【2代目】J90/95W型(1996年~2002年)

1996年5月、初代プラドと入れ替わる形で登場。
3ドア車のみ、縦基調ラジエターグリルと丸型ヘッドランプが採用されています。

全車にUVカットウインドーガラスと3列目シートのヘッドレストを標準装備。
バニティミラーやプライバシーガラスなどを採用し、インテリアもさらに充実しました。

【3代目】J12*W型(2002年~2009年)

2002年10月、2代目と入れ替わって登場。
3代目では、国内のラインナップからMT車が廃止されました。

ホイールベースはショートとロングの二種。
それぞれが3ドアと5ドアのボディーを纏っています。

高級SUVの盗難が相次ぐ中、プラドにもイモビライザーが採用されました。

【4代目】J15*W型(2009年~)

2009年9月におよそ7年ぶりにモデルチェンジ。
「いつでもどこへでも行ける安心感と快適性」を備えたクルマとなりました。

最新テクノロジーで、道を選ばない走破性を実現。
安全性も高いレベルになっています。

2022年8月には、特別仕様車「TX”Lパッケージ・Matt Black Edition”」が発売されました。

しょぼいと言われてもプラドの内装が向いてる人の特徴

ここまで、プラドの内装の評判をまとめてきました。

ではどんな人がプラドの内装には向いているのか?
しょぼいと言われてもプラドの内装が向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】圧倒的な走破性を持つ車が欲しい人

まず1つ目の特徴が「圧倒的な走破性を持つ車が欲しい人」

【特徴2】外観や走行性能に優れた車を運転したい人

次に2つ目の特徴が「外観や走行性能に優れた車を運転したい人」

【特徴3】自分好みにカスタムしやすい車が欲しい人

そして3つ目の特徴が「自分好みにカスタムしやすい車が欲しい人」

まとめ:プラドの内装はしょぼいと言われる理由を口コミから考察

プラドの内装はしょぼいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、プラドの内装はしょぼいと言われる理由をまとめると、

プラドの内装はしょぼいと言われる5つの理由

  1. 内装が古臭いからしょぼい
  2. プラスチック感が安っぽいからしょぼい
  3. ボタンが多くてごちゃごちゃしているからしょぼい
  4. 3列目が狭いからしょぼい
  5. 室内灯がLEDじゃないからしょぼい

プラドの内装がしょぼいと言われているのは事実。
その原因は、古臭く安っぽいデザインや装備にありました。

ただ、不満の多くは、グレードを変えたりカスタムによって解決できるのがほとんどです。

圧倒的な走破性と迫力を持つランドクルーザープラド。
あなたも、是非一度乗ってみたくはありませんか?

プラドの内装に関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。