フリードを買ってはいけない?後悔する5つの理由と評判から向いてる人の特徴を考察
疑問に思う男性

「フリードを買うと後悔するって口コミでよく見かけるけど、何が後悔するのかな?購入前に評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「フリード 後悔」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「フリード 評価 辛口」「フリード 貧乏くさい」「フリード 酔う」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問や不安にお答えします!
フリードの評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

フリードを買うと後悔する理由は「運転手の主観」
つまり、後悔したと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部で後悔したと感じた運転手の主観によるもの。

事実、フリードを高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでもひどい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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フリードを買うと後悔する5つの理由

「フリードを買ったけどいろいろ後悔した」

いったいフリードの何がそんなに後悔するのでしょうか?
早速、フリードを買うと後悔する5つの理由について触れていきます!

【理由1】みんな乗っていて被るから後悔する

FREED(フリード)は、実は人気が高い車種です。

実際、2022年のフリードの販売台数は61,963台。
2022年暦年のミニバンの新車販売台数で第1位を獲得しています。

多くの人から選ばれている分、信頼できる車であることは確かです。
ただ、他の人と被ることが往々にして起こりえるのは、デメリットの一つといえます。

実際に、「フリードが多すぎて萎えた」「個性的な車にすればよかった」など。
フリードを選んで後悔したという意見も見られます。

また、ボディーカラーも無難な色ばかりで個性的な色はありません。
この少ないカラーバリエーションも、他の人と被りやすい原因でしょう。

他人と被るのが気にならないという人は、問題ありません。
ただ、「皆と違う車に乗りたい」という人にはおすすめできない車です。

【理由2】ファミリーカーとしては狭いから後悔する

フリードは3列目まで座席があり、最大7名乗車することができます。
ですが、3列目が狭くて不便だという声も多く見られました。

フリードの3列目は座面が低く、背もたれも短いです。
そのため、大人が長時間座るには狭い設計になっています。

子供が座る分には十分な大きさなので、子供用にするのがいいかもしれません。
また、普段は座席を畳んで荷物置きにしているという声もありました。

狭いのは事実ですが、活用の方法は「工夫次第」といえそうです。

【理由3】大人数乗車するとパワー不足になるから後悔する

フリードには1.5Lエンジンが搭載されています。
ただ、大人数で乗るとパワーが足りず加速が悪いという意見も見受けられました。

フリードは、ボディ重量が1,400㎏~1,500kgと重めです。
一方、同じ1.5Lエンジンを搭載するヴェゼルの車体重量は1200kg程度。

フリードは乗車定員も多いので、どうしてもパワー不足を感じてしまうのです。

ですが、普段あまり大人数を乗せないというドライバーからは、「十分満足できる」との意見もありました。

大人数で車に乗る機会が少ないのであれば、あまり気にしなくていいでしょう。

【理由4】フリード+にしなかったから後悔する

フリードには、通常モデルの他に「フリード+」というグレードもあります。

フリードはコンパクトカーなのに最大7人乗れるというところが強み。
一方でフリード+は、乗車定員5名ですが、より車中泊に適しています。

「フリードを買ったけど、フリード+にすればよかった…」
のように、アウトドアが趣味の人や旅行をよくする人からは後悔したという声もあり。

また、「フリード+を買ったけど、7人乗りの方が良かった…」
など、家族が増えた場合など、後になって定員が足りなくなったという意見もありました。

フリードもフリード+も魅力的な車ですよね。
どちらを買うか迷ったら、趣味や今後の人生設計なども考えて決めましょう。

【理由5】フルモデルチェンジする前に買ったから後悔する

フリードは、2024年にはフルモデルチェンジするのではないか?という噂があります。

ですがホンダ公式からのフルモデルチェンジに関する発表はありませんでした。

ただ、現行モデルである2代目フリードは、2022年6月に一部のグレードが改良。
同時に、最終モデルである特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が発表されています。

また、ライバル車であるトヨタのシエンタは2022年にフルモデルチェンジしていることから、「フリードもそろそろ…」と、フルモデルチェンジに対する期待が高まっているようです。

しかし、フルモデルチェンジの噂を知らずにフリードを購入したドライバーからは、「3代目が来るまで待てばよかった…」という後悔の声も見られます。

3代目フリードは、最新機能が搭載され、デザインもより洗練されるでしょう。
ホンダ公式からの発表が楽しみですね。

後悔するとは思わない?フリードの良い口コミ

ここまでフリードを買うと後悔する理由について解説してきました。

後悔する理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これからフリードを購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからはフリードのSNS上での口コミをまとめていきます!

まずはフリードの良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】燃費がトップクラスに良い

フリードの燃費はトップクラスに良いです。

どれくらいフリードの燃費は良いのか?
高速道路モードの燃費を、同じ5ドアミニバンの日産セレナと比較してみましょう。

フリードは22.0km/Lであるのに対し、セレナは20.6km/Lです。

さらにフリードには「ECONスイッチ」が搭載。
省エネ運転がしやすくなるなり、より燃費が良くなります。

ですので、フリードの燃費はトップクラスに良い、といえるでしょう。

【良い口コミ2】コンパクトなのに7人も乗れる

フリードはコンパクトなのに7人乗りで便利です。
これが、フリードの最大の特徴なのではないでしょうか。

大きすぎず、小さすぎないサイズ感。
2台目のファミリーカーとしてもちょうどいいですよね。

【良い口コミ3】車中泊しても快適な広さ

フリードには、車中泊に特化した「フリード+」があります。
ですが、フリード+でなくても車中泊に十分な広さです。

シートアレンジも豊富で、好みに合わせて自由に模様替え可能。
広さを最大限に活かす設計で、様々シーンで活躍できるところが魅力です。

やっぱり後悔する!フリードの悪い口コミ

ここではフリードの悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】ガソリンタンクが小さい

フリードはガソリンタンクの容量が小さいです。
「頻繁に給油しなければいけないので面倒」という意見も上がっています。

給油の頻度を減らしたいなら、より燃費のいいハイブリッド車がおすすめです。

【悪い口コミ2】シートが硬くて疲れやすい

フリードのシートは、硬めの設計になっています。
ですので、長時間乗っていると疲労が溜まりやすいです。

家族で遠出する際など、シートが硬いと移動だけでかなり疲れてしまいますよね。

フリードを買う時は、シートの硬さが自分に合っているかも確認してみてください。

【悪い口コミ3】揺れを感じやすくて車酔いする

「フリードは酔いやすい」という意見もあがっています。
特に後部座席は振動が伝わりやすく、横揺れもひどいようです。

フリードのようなコンパクトミニバンは、実用性を重視して設計されています。
ですので、乗り心地など細かい部分までは拘っていないのかもしれません。

後悔する前に!フリードのスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここではフリードのスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 本田技研工業株式会社
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4,265~4,295mm/1,695mm/1,710~1,735mm
ホイールベース 2,740mm
トレッド前/後 1,480mm/1,485mm
最低地上高 135mm(FF)、150mm(4WD)
車両重量 1,340~1,510kg(フリード)、1,350~1,500kg(フリード+)
乗車定員 6名または7名(フリード)、5名:(フリード+)
燃料消費率 20.9km/L(グレードにより異なる)
総排気量 1.496L
最高出力 87kw/6,600rpm (ガソリン車)、エンジン:65kw/5,400rpm・モーター:10kw/1,500rpm (ハイブリッド車)
発売日 2016年9月16日

【初代】GB3/4/GP3型(2008年~2016年)

モビリオの後継車として、2008年5月に登場した5ドアコンパクトミニバン。
「This is サイコーにちょうどいいHonda!」がキャッチフレーズです。

2011年10月のマイナーチェンジでは、ハイブリッド車が追加。
2016年9月、2代目と入れ替わる形で販売終了となります。

【2代目】GB5/6/7/8型(2016年~)

2016年9月、初代フリードのパワートレインを一新して登場。
車中泊機能を強化した「フリード+」も同時に登場しました。

2022年暦年において、ミニバンの新車販売台数で第1位を獲得。
特にファミリーカーとして、多くの人から選ばれています。

後悔すると言われてもフリードが向いてる人の特徴

ここまで、フリードの評判をまとめてきました。

ではどんな人がフリードには向いているのか?
後悔すると言われてもフリードが向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】比較的運転しやすいコンパクトカーが欲しい人

まず1つ目の特徴が「比較的運転しやすいコンパクトカーが欲しい人」

【特徴2】長距離ではなく街乗りや普段使いとして利用したい人

次に2つ目の特徴が「長距離ではなく街乗りや普段使いとして利用したい人」

【特徴3】タンブルシートやキャプテンシートが採用された車に乗りたい人

そして3つ目の特徴が「タンブルシートやキャプテンシートが採用された車に乗りたい人」

フリードの中古車を選ぶ際に注意すべき5つのポイント

ここまで、フリードを買うと後悔する理由を解説してきました。

「後悔すると言われても購入したい!」
酷評されても購入希望者は多く、中には中古車を検討する方も多いです。

ですが、中古車を選ぶ際には注意すべき点があります。
最後にフリードの中古車を選ぶ際の注意点をまとめます。

【ポイント1】目的と予算を決める

まず1つ目の注意点が「目的と予算を決める」

何のためにフリードの中古車が欲しいのか?
自分が使う目的によっても、必要なグレードは異なってきます。

まずは車選びの目的を明確にし、目的に合った予算を決めましょう。

目的と予算が決まらないと、車は選べません。
数ある中古車の中から最適な車を選び出すにも、前提条件は重要になってきます。

【ポイント2】走行距離を確認する

次に2つ目の注意点が「走行距離を確認する」

中古車ならまず確認しておきたいのが「走行距離」
なぜなら、走行距離によって車の寿命は決まると言っても過言ではないから。

また走行距離によって、自動車保険の金額も異なります。
ちなみに三井ダイレクト損保の例では以下のようになっています。

年間走行距離 保険料(年払)
3,000km以下 28,660円
10,001km~12,000km 40,190円
20,000km超 50,640円

車の寿命と自動車保険の金額を考慮するべく、中古車の走行距離は必ず確認しておきましょう。

【ポイント3】年式を確認する

3つ目の注意点が「年式を確認する」

そもそも「車の年式」とは何か?
年式は、行政機関が管轄の運輸支局軽自動車検査協会で車が初めて登録された年のこと。

普通自動車では「初度登録年月」、軽自動車では「初度検査年月」と呼ばれています。

その年式を中古車購入時は必ず確認しておくことが重要です。
なぜなら、古い車種(年式が古い)ほど価値は低下傾向にあるから。

つまり、リセールバリューは極端に下がるということ。

また、古いと車のコンディションにも影響します。
購入後の不具合は起きやすく、パーツ交換の頻度も増える可能性はあります。

そのため、中古車を選ぶ際は必ず走行距離と合わせて年式も確認しておきましょう。

ちなみに、年式の確認方法にはいくつかあります。
代表的な3つの調べる方法をご紹介すると、以下の通りです。

中古車の年式を調べる方法

  1. 「車検証」から調べる
  2. 「新車保証書」から調べる
  3. 「シートベルト」から調べる

【ポイント4】保険や保証の有無を確認する

4つ目の注意点が「保険や保証の有無を確認する」

中古車は新車に比べると故障リスクが高いです。
そのため、購入してすぐに故障する可能性もゼロではありません。

リスクを少しでも低減する意味でも、保険や保証の有無は重要です。

また、保証なしの中古車は低品質の可能性があります。
なぜなら、すぐに壊れるような車に保証を付けても販売店の不利益になるから。

つまり、保証なしは自信がない裏返しともいえます。

中古車は新車に比べて価格の面でメリットがあります。
中古車しか出回っていない車種(絶版車、プレミア車)もあります。

しかし中古車には、中古車ならではのデメリットがあります。
デメリットの不安を少しでも和らげる意味でも、保険・保証の有無は必ず確認しておきましょう。

【ポイント5】実績ある中古車販売サイトを利用する

そして5つ目の注意点が「実績ある中古車販売サイトを利用する」

ここまで、中古車選びのポイントを確認してきました。
では、ポイントは分かったけど、どこで中古車を探せばいいのか?

中古車を探すだけでも一苦労です。
販売店に一軒一軒足を運んで探しては時間も労力もかかります。

でも実は、賢い人はわざわざ販売店になど足を運んでなどいません。

みんな「中古車販売サイト」を利用しています。
しかも、実績ある、豊富なラインナップを揃えたサイトがあります。

それで、これまで中古車販売台数120万台を突破する実績No.1の「ガリバー

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まとめ:フリードを買うと後悔する理由と向いてる人の特徴

フリードを買うと後悔する理由と向いてる人の特徴をまとめてきました。

改めて、フリードを買うと後悔する理由をまとめると、

フリードを買うと後悔する5つの理由

  1. みんな乗っていて被るから後悔する
  2. ファミリーカーとしては狭いから後悔する
  3. 大人数乗車するとパワー不足になるから後悔する
  4. フリード+にしなかったから後悔する
  5. フルモデルチェンジする前に買ったから後悔する

フリードを買って後悔したという意見があるのは事実。
その原因としては、広さやパワー不足などの性能に対する不満がありました。

また、人と被りやすいなど、購入したこと自体への後悔もありました。

ただ、フリードはミニバンの中でもトップを争う人気車種。
フルモデルチェンジでさらなる進化を遂げるのが楽しみですね。

フリードに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。