新型フォレスターはひどいと言われる5つの理由と評判を口コミから考察
疑問に思う男性

「新型フォレスターはひどいって口コミでよく見かけるけど、何がひどいのかな?評判を教えてほしい!」

あなたも気になってはいませんか?

「新型フォレスター ひどい」
Google検索してみると、悪評ともとれるワードが出現しています。

他にも「新型フォレスター 後悔」「新型フォレスター 不評」「新型フォレスター 燃費悪い」など。
ポジティブとは思えない情報があがっていますが、いったいどういうことなのでしょうか?

本記事では、あなたの疑問にお答えします!
新型フォレスターの評判を口コミや実際の所有者レビューから考察していきます!

先に本記事の結論をまとめると・・・

新型フォレスターはひどいと言われる理由は「運転手の主観」
つまり、ひどいと感じる人もいれば、まったく感じない人もいるということ。

悪評が広まる原因は、一部でひどいと感じた運転手の主観によるもの。

事実、新型フォレスターを高く評価するコメントは多数挙がっています。
それでもひどい情報が気になる方は、カーリースを利用することをおすすめします。

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新型フォレスターはひどいと言われる5つの理由

「新型フォレスター、あんまり好きじゃない」

いったい新型フォレスターの何がそんなにひどいのでしょうか?
早速、新型フォレスターはひどいと言われる5つの理由について触れていきます!

【理由1】後期モデルのデザインが良くないからひどい

現行フォレスターは、2018年6月にフルモデルチェンジされた5代目です。
スバルは毎年定期改良するのが通例で、現在は2022年8月発売のE型が最新になります。

そのE型のひとつ前のD型からマイナーチェンジされたデザインが、ユーザには不評のようですね。

デザインの変更は、個性を際立たせる意味を込めて採用された「BOLDER」というデザインコンセプトによるものだそうです。

「コの字型のフロントライトがダサい」
「テールランプが蟹みたいで嫌」
主に、ライト回りに厳しいコメントが見られました。

しかし、ユーザの中には好意的な意見もあります。

最初は違和感があったけど、だんだん慣れてきたといった意見がいくつか見られました。
乗り続けていくうちに、愛着が湧いてくるのかもしれませんね。

【理由2】内装が地味でいまいちだからひどい

新型フォレスターの内装が地味だとのコメントがありました。
基本的に上級モデル以外は、内装が全体的に黒を基調としているためか、確かに地味な印象を受けます。

さらには、上級モデルのAdvanceも、レザーシートをオプションで追加しないと黒以外の色にできません。
また、STIスポーツモデルも、ワインレッドと黒を組み合わたシックな内装しかないようです。

標準の内装にバリエーションがもう少しあれば、多様なユーザーのニーズに応えられたかもしれないですよね。

ただ、車内の機能性の面では、運転がしやすいといった声も。

広いフロントガラスで、視界の良さは抜群のようですね。
筆者の意見としては、色合いなどの装飾的なものより、見やすさや使いやすさといった機能性の高いほうが嬉しいです。

室内装飾よりも実用性を重視する人には、向いているかもしれませんね。

【理由3】燃費が悪すぎるからひどい

新型フォレスターの燃費性能について、酷評するコメントがありました。
動力源はガソリンとハイブリッドの二種類ですが、カタログ燃費によるとガソリンが13.6km/L、ハイブリッドが14.0km/Lになります。

なので比較記事でも示す通り、燃費は他社のSUVと比較しても、劣っているようですね。

ですが一方で、長時間運転しても疲れないといった意見があります。

ハンドルを勝手に操作されている感じが、便利で疲れないで済むと高評価です。
新型フォレスターには、運転支援システムの「アイサイト」で車線を認識して走行する機能がついています。

動力性能に関しては、優れていると言えます。

【理由4】装備が最先端ではないからひどい

「アイサイト」の精度は向上したものの、スバルの最先端機能である「アイサイトX」の導入までには至らなかったことに、不満の声があります。

「アイサイトX」とは、精細地図情報やGPS情報が得られる「アイサイト」の進化版。
この最新機能は、おそらく2024年度のフルモデルチェンジの際に装備されると予想されています。

なので、それまではマイナーチェンジはあるものの、装備面での大幅な刷新はないようです。

しかし「アイサイトX」については、不満の声も挙がってます。

自動運転に頼りたくないと言った意見もあるようですね。
また、「アイサイトX」にすると自動的にフル液晶メーターになるのが嫌だとのコメントもありました。

ちなみに、2020年に登場したスバルの2代目「レヴォーグ」には、「アイサイトX」が搭載されています。
しかし、「アイサイトX」をつけると、センター部分に大きな液晶画面が装備されるため、気になるとのコメントも見られました。

デジタル機能と、アナログ機能のバランスが大事だと言えるのではないでしょうか。

【理由5】MT車がなくなったからひどい

2018年の現行フォレスターは、MTとターボ車が廃止されて不満の声が挙がっています。
ただしターボに関しては、2020年の改良により1.8リッター直噴ターボが復活しているようです。
(出典:Car Watch「スバル「フォレスター」に追加された水平対向1.8リッター直噴ターボ、その乗り味はいかに?」

MT車は、先代モデルの売り上げが不調だったのか未だに復活せず、スバルユーザーのなかには、がっかりしたとのコメントもありました。

しかし、悪路走破性を高めた「X-MODE」の機能により、MT車に頼らない4輪駆動車としての性能は格段に進歩しています。
「X-MODE」機能は、滑りやすい道や下り坂を誰でも難なく安心して走れるので、AT限定の方にも配慮された車だと言えるのではないでしょうか。

SUVであることを忘れるほどの走行性の高さが、新型フォレスターの魅力ですね。

ひどいとは思わない?新型フォレスターの良い口コミ

【図2】

ここまで新型フォレスターがひどいと言われる理由について解説してきました。

ひどい理由だけでなくどんな口コミが投稿されているのか?
これから新型フォレスターを購入予定の方にとっても気になる情報ですよね。

ここからは新型フォレスターのSNS上での口コミをまとめていきます!

まずは新型フォレスターの良い口コミから。
先に悪い口コミを確認したい方は、こちらからご覧ください。

【良い口コミ1】フルフラットになる後部座席が最高

リアのラゲッジスペースについて、賞賛の声が挙がっています。
開口部も大きくフルフラットにすれば、楽々と人が寝転がれるスペースがあります。

さらに、新型から追加されたハンガーなどの取り付けが可能な「カーゴアッパーフック」も好評のよう。

アウトドアユースには、非常に使い勝手の良い車だと言えますね。

【良い口コミ2】追加されたカラーリングが良い

2021年のD型から追加された2色のグリーン、「オータムグリーン・メタリック」と「カスケードグリーン・シリカ」の評価が高かったです。

洗練された上品さで、自然の風景に溶け込める色合いですね。
山道や木々に囲まれた場所を、走り抜けたくなります。

【良い口コミ3】納期が比較的早くてうれしい

納期が比較的早いことは、好評のようですね。
スバルの公式サイトでは、2月現在1.8Lグレードが2~3ヶ月、e-BOXERグレードが3~4ヶ月の納期だそうです。

遅くても半年以内で出荷されるので、最新車を早く乗りたい人はおすすめです。

やっぱりひどい!新型フォレスターの悪い口コミ

【図3】

ここでは新型フォレスターの悪い口コミについてまとめます。

【悪い口コミ1】高性能だけど無駄な機能がある

高性能な機能は、利便性が高い反面、無駄だと感じる人が多いです。
また、万一壊れたときに修理が高くなりそうとの声も。

ワイルドに使いこなしたい人には、繊細な機械操作がストレスフルに感じるかもしれないですね。

【悪い口コミ2】リアバンパーのマフラーラインがダサい

リアバンパーのデザインは、ターボモデルに搭載される2本出しマフラーの形状になっているため、1本出しマフラーだとダサいとの声があります。

見た目のかっこよさもあるので、なんとか全モデルで2本出しマフラーにしてほしいものです。

【悪い口コミ3】オプション装備を最低にしてもやはり高い

オプション装備を最低限にした新型フォレスターに関して、先代に比べると高いといった声がありました。

ただ、一番下のグレードでは「アイサイト」機能が標準装備で300万を切るので、ミドルクラスSUVにしてはお手頃価格だと言えます。
「ツーリングアシスト」も装備されているので、良心的ですね。

後悔する前に!新型フォレスターのスペック(仕様)と歴代車種を確認

ここでは新型フォレスターのスペック(仕様)と歴代車種についても解説していきます。

販売 スバル自動車
ボディサイズ(全長/全幅/全高) 4640mm/1815mm/1715mm(X-BREAKモデルのみ1730mm)
ホイールベース 2670mm
トレッド前/後 1565mm/1570mm
最低地上高 220mm
車両重量 1570~1660kg(オプションまたはグレードにより異なる)
乗車定員 5名
燃料消費率 4BA-SK5タイプ:16.5km/L、5AA-SKEタイプ:18.6km/L
総排気量 4BA-SK5タイプ:1795cc、5AA-SKEタイプ:1995cc
最高出力 4BA-SK5タイプ:130kw/5200-5600rpm、5AA-SKEタイプ:107kw/
6000rpm
発売日 2018年6月20日

【初代】1997年~2002年

初代インプレッサをベースに、「新しいジャンルのマルチスポーツ4WD」として登場。
2リッターのターボエンジンを搭載し、すべてのグレードに4WDを採用していました。

順次NAモデルが追加され、2000年にはローダウンモデルの「S/tb-STi」が開発されたりと、多彩なラインナップで人気を博したようです。

【2代目】2002年~2007年

初代からデザインが刷新されながらも、マルチスポーツとしてのコンセプトは維持された進化系モデル。
多くの他社クロスオーバーSUVが台頭するなか、より軽量化を目指し街乗りの利便性を向上させたのが特徴です。

2002年にはオンロード性能を高めた「クロススポーツ」、2004年にはピュアスポーツSUVと称した「STi」バージョンの登場など、幅広くユーザーニーズに応えたモデルです。

【3代目】2007年~2012年

2代目よりもさらに車高が高くなり、アクティブなクロスオーバーモデルとして一新。
スポーツに特化させた先代よりも、走りの楽しさを追求したスポーティタイプが2010年のマイナーチェンジで追加されました。

商品コンセプトは、「Best Balance for Active Life」。

【4代目】2012年~2018年

本格的なSUVの力強さと、安全でストレスの少ない機能性を融合させたモデル。
アイドリングストップを導入し、燃費の向上も実現しました。

「SUVとしての本質的な価値の実現」を目指し、スバルの代表機能となった「アイサイト」を装備したグレードが登場。

実用性と利便性の両立により、好評を得ました。

ひどいと言われても新型フォレスターが向いてる人の特徴

【図4】

ここまで、新型フォレスターの評判をまとめてきました。

ではどんな人が新型フォレスターには向いているのか?
ひどいと言われても新型フォレスターが向いてる人の特徴もまとめていきます!

【特徴1】アウトドアユースが目的の人

まず1つ目の特徴が「アウトドアユースが目的の人」

【特徴2】最新車を早く購入・乗りたい人

次に2つ目の特徴が「最新車を早く購入・乗りたい人」

【特徴3】燃費悪くてもアイサイト搭載を優先したい人

そして3つ目の特徴が「燃費悪くてもアイサイト搭載を優先したい人」

新型フォレスターの中古車を選ぶ際に注意すべき5つのポイント

【図5】

ここまで、新型フォレスターはひどいと言われる理由を解説してきました。

「ひどいと言われても購入したい!」
このように考える人も多く、中には中古車を検討する方も多いです。

ですが、中古車を選ぶ際には注意すべき点があります。
最後に新型フォレスターの中古車を選ぶ際の注意点をまとめます。

【ポイント1】目的と予算を決める

まず1つ目の注意点が「目的と予算を決める」

何のために新型フォレスターの中古車が欲しいのか?
自分が使う目的によっても、必要なグレードは異なってきます。

まずは車選びの目的を明確にし、目的に合った予算を決めましょう。

目的と予算が決まらないと、車は選べません。
数ある中古車の中から最適な車を選び出すにも、前提条件は重要になってきます。

【ポイント2】走行距離を確認する

次に2つ目の注意点が「走行距離を確認する」

中古車ならまず確認しておきたいのが「走行距離」
なぜなら、走行距離によって車の寿命は決まると言っても過言ではないから。

また走行距離によって、自動車保険の金額も異なります。
ちなみに三井ダイレクト損保の例では以下のようになっています。

年間走行距離 保険料(年払)
3,000km以下 28,660円
10,001km~12,000km 40,190円
20,000km超 50,640円

車の寿命と自動車保険の金額を考慮するべく、中古車の走行距離は必ず確認しておきましょう。

【ポイント3】年式を確認する

3つ目の注意点が「年式を確認する」

そもそも「車の年式」とは何か?
年式は、行政機関が管轄の運輸支局軽自動車検査協会で車が初めて登録された年のこと。

普通自動車では「初度登録年月」、軽自動車では「初度検査年月」と呼ばれています。

その年式を中古車購入時は必ず確認しておくことが重要です。
なぜなら、古い車種(年式が古い)ほど価値は低下傾向にあるから。

つまり、リセールバリューは極端に下がるということ。

また、古いと車のコンディションにも影響します。
購入後の不具合は起きやすく、パーツ交換の頻度も増える可能性はあります。

そのため、中古車を選ぶ際は必ず走行距離と合わせて年式も確認しておきましょう。

ちなみに、年式の確認方法にはいくつかあります。
代表的な3つの調べる方法をご紹介すると、以下の通りです。

中古車の年式を調べる方法

  1. 「車検証」から調べる
  2. 「新車保証書」から調べる
  3. 「シートベルト」から調べる

【ポイント4】保険や保証の有無を確認する

4つ目の注意点が「保険や保証の有無を確認する」

中古車は新車に比べると故障リスクが高いです。
そのため、購入してすぐに故障する可能性もゼロではありません。

リスクを少しでも低減する意味でも、保険や保証の有無は重要です。

また、保証なしの中古車は低品質の可能性があります。
なぜなら、すぐに壊れるような車に保証を付けても販売店の不利益になるから。

つまり、保証なしは自信がない裏返しともいえます。

中古車は新車に比べて価格の面でメリットがあります。
中古車しか出回っていない車種(絶版車、プレミア車)もあります。

しかし中古車には、中古車ならではのデメリットがあります。
デメリットの不安を少しでも和らげる意味でも、保険・保証の有無は必ず確認しておきましょう。

【ポイント5】実績ある中古車販売サイトを利用する

そして5つ目の注意点が「実績ある中古車販売サイトを利用する」

ここまで、中古車選びのポイントを確認してきました。
では、ポイントは分かったけど、どこで中古車を探せばいいのか?

中古車を探すだけでも一苦労です。
販売店に一軒一軒足を運んで探しては時間も労力もかかります。

でも実は、賢い人はわざわざ販売店になど足を運んでなどいません。

みんな「中古車販売サイト」を利用しています。
しかも、実績ある、豊富なラインナップを揃えたサイトがあります。

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まとめ:新型フォレスターはひどいと言われる理由を口コミから考察

新型フォレスターはひどいと言われる理由を口コミから考察してきました。

改めて、新型フォレスターはひどいと言われる理由をまとめると、

新型フォレスターはひどいと言われる5つの理由

  1. 後期モデルのデザインが良くないからひどい
  2. 内装が地味でいまいちだからひどい
  3. 燃費が悪すぎるからひどい
  4. 装備が最先端ではないからひどい
  5. MT車がなくなったからひどい

新型フォレスターはひどいと言われる理由があるのは事実です。
特にマイナーチェンジ後に刷新されたデザインに関する意見が目立ちました。

ひどいと言われる原因の一つに、今回の新型フォレスターは、新たなスバルの「BOLDER」というデザインコンセプトの影響を受けて、全体的な統一感が薄れてしまったのが考えられます。

とはいえ機能面は素晴らしいので、次なるフルモデルチェンジにも期待が高まりますね。

新型フォレスターに関する記事を最後までお読みいただきありがとうございました。